沢村凛さんの作品です。
イジさんお薦めのミステリーです。
イジさんのレビューを読んだときに「読んでみたい」と思いました。
期待通り、数行読んで沢村さんの文章が好きだと感じました。
6篇の短編ですが、どのお話もタイプが違っていて楽しめます。
共通していることは真面目な人であるが故の事件だということでしょうか?
不倫を解消する為にどちらかが死のうとしてみたり、
とっさの時にわが子を災難から救えないのではないかと悩む母親の
話だったり、誠実であろうとすればするほど
深みにはまっていく人々の物語です。
謎解きめいた展開もあります。
ミステリー好きには間違いなく楽しめる1冊だと思います。
興味のある方はイジさんのブログスヨンイルギでも紹介されています。
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面白かったですよね私も好きな文章でした。あの、最後の真夜中のいたずら電話!も~「お前は誰だ?」「あんたこそだれよ?」には大爆笑でした~
あんなカップルいますよね~?
あれこそバカっぷる(失礼)と言いたくなるような。。「こいつらはまたくっつくだろう。。」そうそうそうよね~って
私のブログの紹介もしてくれてありがとうございます!でも恥ずかしい~
たいしたこと書いてないのに~
私はマリコさんのレビューとても楽しみです。
たいしたことが書かれてす。うん。
最後のいたずら電話のお話結構好きです。
クールに見える彼の言い訳しない姿とかもイライラしながらも、いいなあと思いました。
死んでいった彼女はもう弁解は出来ないんだから自分だけが言い訳するのは卑怯だってところ、好きです。
多分沢村さんの人への目線がそうなんだろうな。
彼の別の作品も読んでみたいな。
面白いですよ~もったいなくて少しづつ読んでます。(本当すぐ読めますよね)
またまたレビューしますね
予約していた有川さんの「図書館危機」がやっと借りられると図書館からメールが来ました。
近々図書館に行きたいなと思ってます。
沢村さんの別の本借りようかな。
本のある暮らしいいですよね~。