今野敏さんの作品です。
どうやらシリーズ物の第二作目のようです。
今野さんのこの手の小説も嫌いではありません。
文は人なり、と言う言葉がありますが、何を書いても
その人が出てしまうようです。
成田空港で爆弾テロが発生して、その解決にたった一人の
特殊防諜班の真田が活躍するお話です。
真田は無敵の強さを誇ってるわけでもなく、その人間臭さが魅力の人
だといえると思います。
ハードボイルドっぽい雰囲気ですが、怖くも辛くもない展開で
読んでいて冒険小説を読んでいる感覚です。
秋の夜長、切ないラブストーリーもいいとは思いますが、
こんな読み物もいいかと思います。
クリックしていただけると嬉しいです。
あまり深いものは読めないという時期もありますから。
この本は謎のイスラエル人や予知能力のある老人や、その孫の美少女やらが登場して話を盛り上げてくれます。
楽しんで読んでくださいませ。
私も今読んでるのはいまいちなのですが、まだまだ図書館の本があるので期待してます。
今野さんのこのシリーズ知りませんでした。
面白そうですね。今野さんの刑事物は外れが無いので安心です。図書館が今月末までお休みなので来月探して見ますね!楽しみだわ~♪