小野不由美さんの作品です。
題名から予想される通り怖いお話です。
荒唐無稽な物語なのに妙にリアルな気がして怖いです。
ネタばれにはなりますが吸血鬼の物語です。
でもヨーロッパのドラキュラのような乾いた怖さではなく
人は吸血鬼になってでも命を永らえたいものなのか
そしてそのことが人としての怖いくらいの悲しみであることを感じさせられる物語です。
かなりボリュームのある本ですが読ませられてしまいます。
実はこの「屍鬼」最近読んだものではなくて、ずいぶん前に読みました。
たまたま小野不由美さんの原作であるということに惹かれて「十二国記」というアニメを見ました。
ほとんどアニメは見ないのですが壮大な物語でこれも面白かったです。
それで、以前読んだ「屍鬼」のご紹介をする気になりました。
怖いお話が好きな方は小野不由美さんの世界に浸ってください。
この間図書館で有川浩さんの棚見たのですが。。。
からっぽ!すごい人気です。図書館戦争と言う前にマリコさんがお勧めしてた本がきっかけで人気が出たみたいですね。まだまだ海の底読めそうもありません。。。
ホラ~大好きですあの、手に汗握るみたいなどきどき感!逃げて逃げてと見えない誰かに叫ぶ臨場感。。いいですよね~
絶対読みますね
吸血鬼と言えば、今アメリカで流行ってる小説も吸血鬼物なのです。ステファニー マイヤーさんの書く「Twilight」と言うのですが、「ロード オブ ダ リング」のようにシリーズなんです。すごい人気です!!面白そうなのですが。。読めない。。。
イジさんのお気に召すと思います。
「十二国記」は読んでませんがアニメを見た限りでは面白いと思いますが。
有川浩さんの図書館戦争は私も読みたいのですが図書館には借りられててありません。
「海の底」も「空の中」もつーちゃんが貸してくれたものです。
近ければイジさんにお貸しできると思うのに残念です。
「Twilight」は翻訳されてないのでしょうか?
英語では私も読めません‥
http://www.twilight-saga.jp/about/index.html
なんか漫画?なのかな?翻訳本はまだ、Twilightだけですね。New moon、 Eclipse、 Breaking downと続くのですが、まだ漫画?しかないみたいですね。
これ、ティーンエイジャーの本と思ってたら、大人にも人気でうちの図書館でも有川浩さん並に返ってきても貸し出し中ばっかです。
本当読めたらな~
わざわざ調べてくださったのですね。
情報はちゃんと受け取りましたので出会いがあった時には必ず借りようと思っています。
楽しみに探してみます。