本を読む

しばらく本を読んでいません。

そのせいか心が乾いてぱさぱさしてきてるのを感じます。

忙しいとかいうのは言い訳です。

 

読みたければキッチンに立ちながら、

片手にお玉をもち、

片手に本を持って読んでたこともあったのに。

 

 

さて、写真の本はどちらも大好きな作家の本です。

 

宮部みゆきさんの本は「楽園」

ちょっと重い題材かもしれませんが、

とにかく筆力のある人なんだと思います。

つーちゃんから借りたものです。

 

北村薫さんの本「スキップ」

もう、10年以上前に一度読んだことのある本ですが

ワカさんがブックオフで購入したのを機会に

もう一度読みたくなって借りた本です。

 

私はハードカバーの本を買うことはまずありません。

結構なお値段だし、増え続ける本の収納にも困ります。

 

たいがいは市立図書館で借りたもの。

 

図書館で、ふと見かけた本を手に取る

ページをひらく

そしてもう離せなくなる

わくわくどきどきして

早くうちに帰って読みたい。

 

本を読むということは私にとっては

出会っては別れる恋人のようなもの。

 

読み終わってしまうのが悲しくて‥

でもまた本を開けばその世界がひろがってくる‥

 

ほんとに長いことそういう楽しみを

放棄してました。

 

連休は少しほろ甘いカプチーノを飲みながら

読書しようと思っています。