この暑さの中、午前中に大汗かいて家事を済ませると午後はエアコンの中で古いサスペンスをテレビで観ています。
たまたまみたサスペンスで昔よく読んでいた島田荘司さんの原作のものにいきあたりました。
本格もののサスペンスは好きで島田荘司さんも好きでした。
が、なんといったらいいのか実写版はなんとも違和感がありました。
トリックもこんなもんだったかな、なんて。
本はきっと作者の筆力で読ませられてしまうのだと思います。
もうひとつ、柴田よしきさん原作のハードボイルで系のサスペンス。
当然、登場人物が自分のイメージした人ではないのですが、あまりにも違いすぎて唖然としました。
決して下手な役者さんではないのですが、風貌もキャラクターも違いすぎて笑ってしまいました。
それなりに楽しく見てはしまったのですが、原作を超えるのは難しいのだと感じました。
暑い夏、読書に励むのもいいかも、です。(笑)
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