青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

宝篋山

2013-12-06 21:27:20 | 山歩き

日  時 :2013年12月5日(木曜日) 晴れ

場  所 :宝篋山(460.9M)ほうきょうさん 昔名:三村山みむらさん 別名:宝鏡山ほうきょうさん 通称:小田山

      茨城県つくば市北条山口地区

パーティ:単独行

コースとタイム(山行形態:駐車場からの周回)

     臨時駐車場(7:30)→連絡路分岐(7:50)→新寺コース合流(8:10)→小田城コース合流(8:30)→宝篋山(8:45~9:15)→万博記念の森(9:25)→宝篋名水(9:35)→作業道(9:50)→臨時駐車場(10:00)

山口コース1.2 起点の駐車場(宝篋山ハイキング臨時駐車場)

宝篋山(正面)を見ながら山口コース2を辿ります

霊園の分譲地から山口地区を見下ろす

霊園の分譲地から見た筑波山つくばさん

落葉を踏み締めるナラ林の登山道

薄暗い檜植林地帯の坂道

九合目付近からは明るく整備された登山道

登山道脇に見つけたヤマホロシの実

山頂に建つ鳥居

山頂に建つアンテナ群

宝篋印塔ほうきょういんとうの祀られた山頂風景

山頂から望む富士山(中央に微かに浮かぶ??) 

山頂より望む筑波山

山頂より望む加波山かばさん

山頂より望む土浦の町並みと朝日に照らされた霞ヶ浦

万博記念の森に建つ記念碑

水が途絶えることの無い宝篋名水

連絡路から先に続く林業用作業道

当日の宝篋山案内図

当日の様子

昔は三村山と呼ばれた宝篋山も、鎌倉時代中期に 宝篋印塔が山頂に建立されてからは、宝篋山と呼ばれる様になったそうです、現在地元では小田山と呼んでいます。山頂からは関東平野が一望出来、空気の澄んだ日には、東京の高層ビルやスカイツリーに富士山を始め日光連山に赤城山、浅間山を望む事が出来ます。平日で朝が早かったせいか 駐車場には一台の車も有りませんでした。身支度を済ませ 宝篋山ハイキングマップに従い 上りは山口コース2を辿ります。霊園の分譲地の様なコンクリート舗装の急な坂道を登って行きます、やがてコナラの多い雑木林の道も、右手の沢音に 杉と檜の植林地帯の登りへと変わります。新寺コースと合流後 石の多い急な登りとなり、檜林の暗い樹林帯を抜け、ヒサカキの多い雑木林の中、尾根上のアップダウンへと進んで行きます。小田城コースと合流後 広い登山道となり、最後に急な坂道から 鳥居とアンテナ群の建つ山頂に飛び出します。宝篋山山頂は広く、360度の大展望が広がっていました、微かに富士山と日光連山が見えます、霞ヶ浦も朝日に輝いています。山頂でのんびり展望を楽しんだ後下山は山口コース1を辿ります、尾根の南斜面を多く下るコースは、杉と檜の植林地帯も明るく展望も開けていました。檜林の作業道から竹林の多い民家に近付くにつれ登山者とすれ違う様になり、あらためて人気の高さが伺えた山歩きとなりました。

来た道(294㎞)

自宅発(2:00)→国道4→本宮IC 東北自動車道→郡山JCT 磐越自動車道→いわきJCT 常磐自動車道→千代田石岡IC→国道6→県道53→国道125→北条大池公園→山口臨時駐車場(7:20) 時間は途中 仮眠・朝食・休憩3回を含む

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿