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青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

隠居倉

2014-09-28 17:51:44 | 山歩き

日  時 :2014年9月27日(土曜日) 曇りのち晴れ

場  所 :隠居倉(1819M)いんきょぐら 栃木県那須郡那須町大字那須岳

パーティ :単独行

コースとタイム(山行形態:駐車場からの周回)

     峠とうげの茶屋駐車場(7:00)→峰みねの茶屋跡避難小屋(7:30~7:35)→朝日岳あさひだけ1896M(8:10~8:15)→熊見曽根くまみそね分岐(8:30)→隠居倉(8:50~9:15)→三斗小屋さんどごや温泉(10:00)→沼原ぬまっぱら分岐(10:20)→牛ヶ首うしがくび分岐(10:55~11:00)→ひょうたん池前(11:10~11:40)→姥ヶ平うばがたいら(11:45)→牛ヶ首(12:00)→峰の茶屋跡避難小屋(12:20)→峠の茶屋駐車場(12:45)

 

登山スタート地点の 峠の茶屋駐車場(第一・第二駐車場は既に満車状態 朝6時35分)

良く整備された登山道

チェーン設置の登山道

峰の茶屋跡避難小屋前もガスに覆われ肌寒い

アップダウンにトラバースと危険な岩場の連続

登山者で賑わうガスの切れかけた朝日岳山頂

熊見曽根分岐手前から朝日岳を振り返る

熊見曽根分岐から先の三本槍岳へ向かう登山者

隠居倉へ続く明るい熊見曽根稜線(正面が隠居倉)

熊見曽根から見る 紅葉に彩られた三本槍岳さんぼんやりだけ1916.9㍍

熊見曽根から見る茶臼岳ちゃうすだけ1915㍍(中央)と剣が峰けんがみね1799㍍(左手)

山名案内板と長椅子が設置された広い隠居倉山頂

隠居倉山頂より望む 雲に浮かぶ飯豊山地

三斗小屋温泉の源泉から噴き出す蒸気

現在二件の宿が営業する山岳の秘湯 三斗小屋温泉

沼原湿原まで続く登山道

紅葉のスポット ひょうたん池から見た逆さ茶臼岳

大勢のハイカーで賑わう紅葉が見頃の姥ヶ平

紅葉を愛でながら登る牛ヶ首への坂道

牛ヶ首手前で振返る姥ヶ平

紅葉狩りに途切れる事の無いハイカー(正面が牛ヶ首)

硫黄泉の噴煙音が烈しい無限地獄

峰の茶屋跡避難小屋が見えて来ました(正面は朝日岳)

 

当日の隠居倉案内図(赤破線が辿った道)

 

当日の様子

駐車場から見上げる朝日岳が朝日に照らされ奇麗です。身支度を済ませ 登山口の鳥居を後に、丸太の階段とガレ場の坂道を登って行きます。峰の茶屋まではガスに覆われ、肌寒く暗い雰囲気です。危険な岩場を慎重に登り 朝日岳を目指します、やがて雲の切れ間に朝日岳山頂が見えて来ました。山頂からも峰々がガスの流れに幻想的に見え、登山者からは感激の声が上がります。熊見曽根分岐まで来ると 登って来た尾根とこれから辿る稜線が奇麗に見えています。紅葉の素晴らしい熊見曽根からは 茶臼岳に南月山、三本槍岳と隠居倉が目の前に素晴らしい眺めです。歩き易い登山道を下り 登り返した先が隠居倉山頂でした、山頂は広く三斗小屋温泉方面からは次々と登山者が登って来ます。軽い腹ごしらえの後、途中噴き出す源泉の水蒸気口脇を通り 長い下り坂の先に三斗小屋温泉は有りました。温泉からは歩き易い山道が南に続き、沼原分岐からは 御沢の沢音を聞きながら牛ヶ首方面へと向います。遂に姥ヶ平手前のひょうたん池までやって来ました。ここまで来ると茶臼岳が目前に迫って来ます、ひょうたん池での写真撮影後 紅葉を愛でながら長椅子でノンビリとコーヒータイムです。休憩後すぐ先の姥ヶ平で御目当てのを楽しみ その後歩き難いガレ場を登ります。牛ヶ首からは硫黄泉の噴煙音が響く中、峰の茶屋を経由し駐車場へと戻りました。が大混雑の峰の茶屋駐車場からロープウェイ乗り場、更にこれからやって来る観光客の車の数の多さに驚きながら無事家路に付きました。

関係する過去の記録:三本槍岳 南月山 茶臼岳

 

往時(片道163㎞)

自宅出発(4:00)→国道4→国見IC 東北自動車道→白河IC→国道4→県道68→県道305→県道290→県道17→峠の茶屋駐車場(6:35) 時間は途中コンビニ買出しと朝食を含む

 

 

 



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