青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

美ヶ原

2015-10-30 22:29:08 | 山歩き

日  時 :2015年10月24日(土曜日) 晴れ

場  所 :王ヶ頭(2034.1M)おうがとう 長野県小県郡ちいさがたぐん長和町ながわまち美ヶ原うつくしがはら高原

パーティ :二名

美 ヶ 原 :美ヶ原(最高峰 王ヶ頭)は、長野県のほぼ中央に位置し、八ヶ岳中信高原国定公園に属している。山頂付近は台地状の平坦な地形で、美ヶ原牧場と呼ばれる放牧地になっている。県内の広範囲を見渡す事が出来る為、長野県の放送局送信所のほか、NTT、国土交通省、長野県防災行政無線の中継所、中部電力のマイクロ波反射板などが建てられ、放送・通信の要衝となっている。

 

コースとタイム(山行形態:駐車場からの一部周回 活動時間 3:38 活動距離:9.58㌔ 高低差:116㍍)

      山本小屋やまもとこやふる里館駐車場(8:35)→ 美しの塔(8:50~8:55)→ 塩くれ場(9:00)→ 王ヶ頭ホテル(9:30)→ 王ヶ頭(9:35~9:40)→ 王ヶ鼻おうがはな2008㍍(10:00~10:15)→ アルプス展望コース入口〈遊歩道入口〉(10:30)→ 下降地点(11:05)→ WC前(11:20~11:25)→ 山本小屋ふる里館(11:50~12:20 ランチタイム)

当日の美ヶ原案内図(赤破線が辿った道

 

 

 

スタート地点の山本小屋ふる里館駐車場(トイレ 有料)

登山道とは言えないバスの通る道

美ヶ原高原ホテルの脇を通過

牧場の中を真っ直ぐに 柵で仕切られた道は続く

内部が避難小屋にもなっている美ヶ原のシンボル 美しの塔

放牧牛に塩を与える塩くれ場と呼ばれる分岐点

放牧場の 柵にはさまれた道をひたすら進む

鉄塔が林立する王ヶ頭は目の前

王ヶ頭山頂に建つホテルとアンテナ群

三角点標石と山名碑の設置された美ヶ原最高地点の王ヶ頭(山頂部西端に位置する)

王ヶ鼻へと緩やかな坂道を下る

テレビ無線中継塔手前の細い横道を入る

沢山の石碑・石仏に祠が祀られた王ヶ鼻山頂

鉄平石てっぺいせきが積み重なった王ヶ鼻岩峰から望む王ヶ頭

カラマツの樹林帯を引返します

笹原の斜面を行くアルプス展望コース

眼下に広がる三城さんじろ牧場

王ヶ頭ホテルを見上げる

爽やかな風を受け 展望の広がる笹原の道は続く

烏帽子岩から望む王ヶ鼻(左端)と 崖の上に建つ王ヶ頭ホテル

烏帽子岩から望む蓼科山たてしなやま2530.3㍍(正面奥)

下降地点(県民の森方面へ下る)と呼ばれる分岐点が見えて来ました

塩くれ場手前の公衆トイレ(トイレ 無料)

次から次へとやって来るハイカー達

 

 

 

当日の様子

駐車場を後に、美ヶ原牧場の柵に仕切られた 幅広い砂利道を進んで行きます。美ヶ原高原ホテルを過ぎると、霧 発生時の目印と避難小屋にもなっている 美ヶ原のシンボル、美しの塔へと到着です。牛の放牧場と言っても、この日、牛の姿を1頭も見る事は有りませんでした。塩くれ場の分岐点から先も砂利道歩きは続きます。鉄塔の林立する王ヶ頭山頂には、立派なホテルが建ち 宿泊客の姿もチラホラ、自分達が場違いの所に迷い込んだ様な雰囲気?にも感じられます。ホテルの横を通り抜け、御嶽神社の先に三角点標石と山名石碑の立つ 王ヶ岳山頂は有りました。空気が澄んでいれば、八ヶ岳をはじめ、御嶽山、日本アルプスの峰々等が望めますが、生憎この日は何も見えません。山頂で記念撮影後、更に西へと向かいます。カラマツ林の先の横道を入り、前方が開けて来ると間もなく岩峰の王ヶ鼻山頂です。鉄平石が積み重なった山頂は、南側が切れ落ちスリル満点、風も強い事から山頂手前の椅子設置個所へと戻り休憩です。下山は 笹原の広がる、歩き易く変化に富んだ アルプス展望コースを辿りました。次から次へとやって来る登山者?ハイカー?観光客?とのスライド、あらためて美ヶ原の人気の高さが感じられる山歩きでした。

 

 

帰り道(距離:434㎞

山本小屋ふる里館駐車場(12:25)→県道464→県道62→国道152→県道81→東部湯の丸IC 上信越自動車道→藤岡JCT 関越自動車道→高崎JCT 北関東自動車道→岩舟JCT 東北自動車道→国見IC→国道4→自宅着(18:10) 時間には途中休憩3回を含む

 

 

 

 

 



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