青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

須川高原

2013-10-05 14:59:16 | トレッキング

日  時 :2013年10月4日(金曜日) 晴れ

場  所 :須川高原すかわこうげん 岩手県一関市須川温泉

パーティ:二名

コースとタイム

     県境駐車場(9:35)→名残ヶ原なごりがはら→地獄谷じごくだに→昭和湖しょうわこ→名残ヶ原→賽の磧さいのかわら→八幡平はちまんだいら→県境駐車場(12:20)

紅葉散策スタート地点の栗駒山登山口(温泉源泉口脇の坂道)

高原の厳しい自然を象徴する剣岳つるぎだけ(中央)と湯気山ゆげやま(手前の噴煙)

見事な紅葉に包まれた名残ヶ原

名残ヶ原手前の展望台より望む焼石連峰やけいしれんぽう

名残ヶ原から見上げる栗駒山1627.4M

硫化水素ガス噴出で立入絶対禁止標識設置の地獄谷

不思議な色をした湖の昭和湖(平成八年の鬼首地震前はコバルトブルーとの事)

昭和湖から先の山頂(栗駒山)を目指す大勢の登山者

池塘湖面に写る昭和湖外輪の峰

荒々しい山肌の剣岳(中央)と賽の河原(右下)

奇岩が立ち並ぶ地獄釜の南淵尾根

旧噴火口の地獄釜(手前真下)と微かに見える鳥海山ちょうかいさん2236M(奥中央)

別世界に迷い込んだ様な賽の河原(硫黄露天掘跡地)

硫黄精錬跡地近辺から望む鳥海山

当日見頃を迎えた紅葉

   

当日のトレッキング案内図(赤の破線が歩いたコース)

当日の様子

栗駒山の中腹に広がる須川高原は、標高1200㍍付近に位置し、春から秋にかけ登山と温泉を楽しむ人々で賑わいを見せています。爽やかな秋空が広がる中、温泉の湧き出す源泉の坂道から散策が始まりました。冷たく冷えた空気の中、緩やかな坂道を登ると カエデ・ナナカマド・ヤマウルシ等等による 大自然の鮮やかな色彩に目を奪われます。名残ヶ原には木道が整備され、前方には紅葉に彩られた栗駒山が雄大で綺麗に見えています。地獄谷に昭和湖、賽の磧に剣岳、火山特有の景観は変化に富み紅葉と相まって見応え充分、大満足なトレッキングになりました。駐車場に戻ると平日にもこの日は、登山者と温泉、高原散策を楽しむ人達で駐車場は満杯、車道にまで車が溢れていました。

過去の登山記録:栗駒山2012

(来た道:174㎞)    自宅出発(6:00)→国道4→県道39→熊野堂・山田線→国道286→仙台南IC 東北自動車道→一関IC→国道342→須川温泉県境駐車場(9:10) 時間は途中朝食に休憩1回とコンビニ買出し含む

(帰り道:156㎞)    須川温泉県境駐車場→県道282→国道398→国道457→国道47→古川IC 東北自動車道→仙台南IC→国道286→山田・熊野堂線→県道39→国道4→自宅着

 

 



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