青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

角田山(2014)

2014-04-14 20:39:20 | 山歩き

日  時 :2014年4月12日(土曜日) 晴れ

場  所 :角田山(481.7M)かくだやま 別名:長者原山ちょうじゃはらやま 新潟県新潟市西浦区にしかんく福井ふくい

パーティ :六名(自家用車1台)

コースとタイム(山行形態:登山口からの周回)

     福井ほたるの里登山口(8:45)→東屋風休憩所(9:25~9:30)→小ピーク[239.3㍍地点](9:35)→角田山(10:45~11:00 オヤツタイム)→三望平さんぽうだいら(11:15)→五ヶ峠ごかとうげ分岐(11:25)→五ヶ峠登山口(12:30~12:35)→福井ほたるの里登山口(13:25)

ほたるの里コース入口(登山口)の様子

入山後すぐに見えて来たバイオトイレの建物

良く整備された登山道が続いています

登りはじめて一休みにぴったりの所に建つ東屋風休憩所

四等三角点の標石が設置された小ピーク(239.3㍍)

コース中一番の急な登りが続きます

急な登りの途中で見た多宝山たほうざん633.8㍍

登山者で賑わう角田山山頂風景

広々した山頂園地の様子

主稜線上の良く整備された登山道

カタクリの群生地が広がります

五ヶ峠分岐まで下りて来ました

明るく気持ち良い下山道が続きます

下山道は又ゝカタクリロードに変わります

尾根の西斜面も 花・花・花……花でした

日本海が近くに見えて来ました

登山も最後の階段を下ります

休憩所の建つ五ヶ峠登山口到着

 

◆当日出逢ったお目当てのオオミスミソウ(大三角草 [別名:雪割草])の花々◆

 

◆当日出逢った印象的な花々◆

アブラチャン・エンレイソウ・カタクリ・キクザキイチゲ・コシノカンアオイ

    

ショウジョウバカマ・トキワイカリソウ・ナガハシスミレ・ヤブツバキ・アラゲヒョウタンボク

    

 

当日の角田山案内図(赤破線が辿った道)

当日の様子

越後平野の日本海側に位置する角田山は弥彦山脈の北端に位置し、佐渡弥彦米山国定公園に属しています。何度か訪れている角田山も、南側から登るのは初めて、どんな花に出逢えるのかワクワク気分でやって来ました。太陽に照らされた角田山を正面に、北陸道も山道に入ると直ぐ右手が登山口の駐車場です。身支度を整え案内版に従い階段を登って行きます、スミレにイカリソウ更には雪割草の花が迎えていました、オーォ、オーォ、感激!。バイオトイレの先にある福寿大観音に立寄り、これからの無事を祈ります。比較的登り易いコースも 長い登りと急な下りの階段、巻町を一望出来る東屋に 檜の植林地帯と変化に富んでいます。やがて急な登りが続き 九合目辺りまでがガンバリどころです、ゆるい登りに変わると 間もなく 角田山山頂です。広すぎる山頂に多すぎる登山者、まるで観光地です。山頂でエネルギー補給後、下山は三望平方面への稜線を辿ります。稜線では 余りの花の多さに 歓声は切れ間なく続き、五ヶ峠分岐を過ぎるとカタクリロードに 雪割草園地の長い々下りへと変わります。日本海の海岸が見えて来ると 間もなく五ヶ峠登山口到着です。五ヶ峠登山口からは舗装された車道を下ります。この日は天候に恵まれ お目当ての花々に出逢え、大満足の花の山旅となりました。

この日出逢った花々:タチツボスミレ・トキワイカリソウ・オオミスミソウ・コシノカンアオイ・モミジイチゴ・キクザキイチゲ・ナガハシスミレ・ヒメカンスゲ・ウスバサイシン・カタクリ・ミチノクエンゴサク・ヤブツバキ・クロモジ・コウグイスカグラ・ショウジョウバカマ・キブシ・アブラチャン・エンレイソウ・ヤマネコノメソウ・シュンラン・ニリンソウ・ミヤマカタバミ

往路(片道210 ㎞)

山仲間宅出発(5:00)→国道4→国見IC 東北自動車道→福島西IC→国道115→県道7→県道64→磐梯河東IC 磐越自動車道→新潟中央JCT 北陸自動車道→巻潟東IC→国道460→福井ホタルの里登山口駐車場(8:30) 時間には途中休憩2回とコンビニ買い出し含む 帰り立ち寄り食事処(阿賀野市) ⇒ 五頭の山茂登ごずのやまもと

 

 

 



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