青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

源太ヶ岳

2011-12-27 10:10:00 | 山歩き

日  時 :2011年11月10日(木曜日) 晴れ

場  所 :源太ヶ岳(1545M)げんたがだけ 岩手県八幡平市松川温泉

パーティ:単独行

コースとタイム

     松川温泉登山口(7:15)→水場(8:15)→源太ヶ岳頂上(9:10~9:50)→大深岳頂上(10:10~10:45)→源太ヶ岳(11:05)→水場(11:40)→松川温泉登山口(12:35)

松川温泉登山口

 

源太ヶ岳山頂からの岩手山展望(中央下右の噴煙が松川地熱発電所)

大深岳おおふかだけ頂上から源太ヶ岳(左側)と岩手山

 

松川温泉湯ノ沢南斜面から見上げた源太ヶ岳

源太ヶ岳案内図 

当日の様子

今回は迫力せまる裏岩手連邦の大パノラマを見る事が出来る、源太ヶ岳を訪ねてみました、この秋一番の寒さとなったこの日は岩手で初氷が観測されたそうです。松川温泉から八幡平樹海ラインへの分岐点が登山口となっており、見事なブナ林が続く登山道もダケカンバが混じりやがて非難小屋分岐を通過、笹原の坂を登り切ると背後に裏岩手の山々が広がります、綺麗な霧氷に包まれたハイマツの先に源太ヶ岳道標が有りました。秀峰岩手山、三ツ石山・大深岳・焼山・八幡平の峰々が雲に見え隠れし幻想的です、秋田駒は雲に隠れて見る事は出来ませんでしたが充分満足のいく山歩きとなりました。

トラブル:大深山荘避難小屋経由で下山の予定でしたが、小屋へ下る途中、雪の上にまだ新しい熊の足跡が有り小屋方面に続いていました、近くにいたパーティに知らせると共に急遽来た道を下る事にしました。クワバラ

往時(片道267㎞)

自宅出発(3:05)→村田IC 東北自動車道→松尾八幡平IC→県道45→県道212→松川温泉駐車場(7:05) 時間は途中休憩2回と朝食時間を含む



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