ちょっと留守が続いておりマシタ。
昨日のイヴはGacktの東京ドームのライブに行って来マシタのよん。
これが今回のツアーの最終公演。ガックンのツアーのラストと言えば、マリスの時からの思い入れがある横浜アリーナ、しかも誕生日がある7月に行われることが固まりつつあったけれども、今回は9月末からツアーがスタート。しかもライブツアーの名前にも冠されたアルバム『DIABOLOS』はツアー初日の2日前の発売という、ガックンだけではなくスタッフもファンも忙しかった3ヶ月だった。……って、アルバムが発売予定日直前に音入れが終了するって言うのは、ガックンには非常によくあることなので、周囲は常に忙しいらしいんだけれどもね。
それよりも今回の東京ドーム公演、事前情報は決して明るいものじゃなかった。そもそもガックンが乗り気じゃなかったらしい。
ガックンのライブと言えば、毎回ハリウッドを意識したかのように凝った映画が流れるんだけど、それをドームで見せるには客席の角度が制限されるだろうし、通常のツアー以上の世界観が要求されるだろうし。完璧主義のガックンが「これで完璧」と提出してくる世界が通常のツアーならば、それ以上の規模とクオリティを要求されることになり、それがガックンをして「無理」と言わしめてるのかなと思う。
インタビューの記事では「きっと二度とやることはないと思う」と前置きをしたガックン。「だからこそ、僕にしか出来ない最高のことをやるつもりだ」と語っていた。さすが、この前向きさがガックンだ!!
※ 前向きさって言えば、こんな話がある。
『ARENA37度』のインタビューで、Gacktは「極めたいものは?」と聞かれ、こんぷーた言語の「C++」と答えてた。もっと簡単なこんぷーた言語さえ本を開くのをためらってる私には、「C++」なんて耳が痛いオハナシでございまする。
さて、昨日のライブについての記事がYahoo!トピックスを始め、幾つか見られた。
コラコラコラコラ……。
Yahoo!のトップはこの見出しっすか。
ライブって「興行的に金儲けの手段とは成りえないもので、赤字をいかに最小限に抑えるか四苦八苦するものだ」って、広告代理店の人や音楽事務所の人に聞いたので、そんなん気にするニュースじゃないもぉぉん。ましてや「大」赤字だなんて、半端を嫌うガックンにはむしろ、勲章ですわ。
一方、gooはむしろド派手演出の方を見出しに持ってきたニュースを紹介してるね。
これは日刊スポーツの記事、そしてもう一つサンケイスポーツから、
サンケイスポーツの方は、より内容に踏み込んでる。
実際には女性客の方が多かったのは確かだけど、カップル客も非常に多く見られたし、「下手な男と過ごすよりこっちの方が楽しいだろ」という発言はなく、この記事を書いた方の主観だと思われ。
それはいいとして、あちこちのブログでジャニーズのライブと比較されてるのを見掛ける通り、非常にたくさんの人数のダンサーを投入する。特にこのライブでは通常ライブよりも舞台が広かった気がしたからさらに人数を増やしたんじゃないかな。ガックンを先頭に配置した千手観音や、Cho-Cho Trainダンスがさらにボリューム感があった。
新曲のタイトルもこの記事で知ったよ。ライブではタイトルを言わずに最後はイリュージョンで消えちゃったもんね。
でも、ファンの人のブログをチラ見した限りでは上記に書かれたことよりも何よりも、やっぱりガックンがたった一人のファンに贈ったプレゼントの方に話題が集中しているようで……。確かにあれは、どんな演出よりも驚かされた。
……と言う事で、みおによるライブレポは後ほどupいたしますので、興味がある方はお楽しみに。なるべくライブ未体験の方に分かり易いようにまとめる予定っす。
【p.s.】
東京ドームシティ内にある本屋さん、山下書店で店の外に並べられた雑誌の表紙は全てガックンだった(ガックン脱退後のマリスもあった)。
中でも先週発売された『ARENA37℃ 1月号 INDEX 2006』は眉毛が飛び出しそうな内容デシタわ……。
だって、GacktとT.M.R(と雅)の3人をフォーカスしてるんだもの。わぁぁい。
昨日のイヴはGacktの東京ドームのライブに行って来マシタのよん。
これが今回のツアーの最終公演。ガックンのツアーのラストと言えば、マリスの時からの思い入れがある横浜アリーナ、しかも誕生日がある7月に行われることが固まりつつあったけれども、今回は9月末からツアーがスタート。しかもライブツアーの名前にも冠されたアルバム『DIABOLOS』はツアー初日の2日前の発売という、ガックンだけではなくスタッフもファンも忙しかった3ヶ月だった。……って、アルバムが発売予定日直前に音入れが終了するって言うのは、ガックンには非常によくあることなので、周囲は常に忙しいらしいんだけれどもね。
それよりも今回の東京ドーム公演、事前情報は決して明るいものじゃなかった。そもそもガックンが乗り気じゃなかったらしい。
ガックンのライブと言えば、毎回ハリウッドを意識したかのように凝った映画が流れるんだけど、それをドームで見せるには客席の角度が制限されるだろうし、通常のツアー以上の世界観が要求されるだろうし。完璧主義のガックンが「これで完璧」と提出してくる世界が通常のツアーならば、それ以上の規模とクオリティを要求されることになり、それがガックンをして「無理」と言わしめてるのかなと思う。
インタビューの記事では「きっと二度とやることはないと思う」と前置きをしたガックン。「だからこそ、僕にしか出来ない最高のことをやるつもりだ」と語っていた。さすが、この前向きさがガックンだ!!
※ 前向きさって言えば、こんな話がある。
『ARENA37度』のインタビューで、Gacktは「極めたいものは?」と聞かれ、こんぷーた言語の「C++」と答えてた。もっと簡単なこんぷーた言語さえ本を開くのをためらってる私には、「C++」なんて耳が痛いオハナシでございまする。
さて、昨日のライブについての記事がYahoo!トピックスを始め、幾つか見られた。
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Gackt 「大赤字」5億円ライブ(Yahoo!ニュース)
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コラコラコラコラ……。
Yahoo!のトップはこの見出しっすか。
ライブって「興行的に金儲けの手段とは成りえないもので、赤字をいかに最小限に抑えるか四苦八苦するものだ」って、広告代理店の人や音楽事務所の人に聞いたので、そんなん気にするニュースじゃないもぉぉん。ましてや「大」赤字だなんて、半端を嫌うガックンにはむしろ、勲章ですわ。
一方、gooはむしろド派手演出の方を見出しに持ってきたニュースを紹介してるね。
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Gackt最終公演、馬に乗って登場 (日刊スポーツ) - goo ニュース
歌手Gackt(年齢非公表)が24日、全国ライブツアー「DIABOLOS」最終公演を東京ドームで開催し、バンドメンバー4人とともに馬に乗って登場した。「初の東京ドーム公演で、しかもクリスマスという特別な日だから」という本人のアイデアで実現させた仰天企画。半年前から2週間に1度、乗馬訓練を重ね、この日だけで5億円の費用をかけたという。
東京ドームと馬といえば、3月の松平健のサンバ・イベント。マツケンは暴れん坊将軍の姿で白馬に乗って登場したが、Gacktは中世の騎士をイメージしたえんじ色の革コートをさっそうとなびかせ、全速力でドームを1周。ファン5万人を驚かせ、大歓声に包まれていた。
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これは日刊スポーツの記事、そしてもう一つサンケイスポーツから、
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インパクト大!Gackt東京ドーム初ライブで馬に乗って登場 (サンケイスポーツ) - goo ニュース
歌手のGackt(年齢非公表)が24日、初の東京ドーム公演を開いた。イブの夜に集まった5万人の観客は、ほとんどが女性。下手な男と過ごすよりこっちの方が楽しいだろ、とばかりGacktは「一生忘れられない夜にするよ」と宣言。総制作費5億円をかけた、イリュージョン満載のステージを届けた。
オープニングから、Gacktらが乗った5頭の馬が場内を一周するド派手な演出。精悍な表情で疾走するGacktに、場内は絶叫また絶叫だ。さらに20人のダンサーを従え大活劇を展開したかと思えば、30人編成のオーケストラをバックに「12月のLove song」をしっとりと熱唱。最後は何と2階スタンドから宙吊りで登場し、最後までドームの大空間をフル活用した。
Gacktは「国内外問わずいろんなアーティストがここでやっているけど、一度も感動したライブを見たことがない。僕がやるからには誰にもマネできない、想像すらできない、凄まじいものをやりたかった」と豪語。その言葉通りの3時間、22曲の熱演で、最高の聖夜を飾った。来年は1月14日に韓国・ソウルのオリンピック公園内第2体育館フェンシング競技場で初の単独公演。25日には新曲「REDEMPTION」を発表する。
〔写真(←リンク先で確認してね):有馬記念前夜、武豊ばりの疾走で女性ファンを酔わせたGackt〕
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サンケイスポーツの方は、より内容に踏み込んでる。
実際には女性客の方が多かったのは確かだけど、カップル客も非常に多く見られたし、「下手な男と過ごすよりこっちの方が楽しいだろ」という発言はなく、この記事を書いた方の主観だと思われ。
それはいいとして、あちこちのブログでジャニーズのライブと比較されてるのを見掛ける通り、非常にたくさんの人数のダンサーを投入する。特にこのライブでは通常ライブよりも舞台が広かった気がしたからさらに人数を増やしたんじゃないかな。ガックンを先頭に配置した千手観音や、Cho-Cho Trainダンスがさらにボリューム感があった。
新曲のタイトルもこの記事で知ったよ。ライブではタイトルを言わずに最後はイリュージョンで消えちゃったもんね。
でも、ファンの人のブログをチラ見した限りでは上記に書かれたことよりも何よりも、やっぱりガックンがたった一人のファンに贈ったプレゼントの方に話題が集中しているようで……。確かにあれは、どんな演出よりも驚かされた。
……と言う事で、みおによるライブレポは後ほどupいたしますので、興味がある方はお楽しみに。なるべくライブ未体験の方に分かり易いようにまとめる予定っす。
【p.s.】
東京ドームシティ内にある本屋さん、山下書店で店の外に並べられた雑誌の表紙は全てガックンだった(ガックン脱退後のマリスもあった)。
中でも先週発売された『ARENA37℃ 1月号 INDEX 2006』は眉毛が飛び出しそうな内容デシタわ……。
だって、GacktとT.M.R(と雅)の3人をフォーカスしてるんだもの。わぁぁい。