描きたい漫画の構想がいっぱいある。
こないだの『R25』でファーストガンダムのシャアの全身画像があったので、これを見本にして絵を描きたい、とか。
「3倍」はシャアのキーワードだと聞いたので、通常の3倍速で動く、シャアのGIFアニメを作りたい、とか。
ガックンの代わりに、シャアがボーカル、ザビ家の面々にGackt JOB(ガックンのバックバンド)を演じてもらいたい、とか。
※ 私の構想では、可愛いキャラのRenくんはガルマ様で、ガックンに寄り添うようようなYOUさんがギレン、ドラマーは皆のパパ・デギンなんだけど……何か?
あああ……ずぇんぶ、ガンダムじゃんかよぉ。
利き手をケガしてるため、私の妄想だけで終了する可能性が出てきた。ので、ここで紹介した。
(治った頃には、「ちぇ、つまんねーこと考えやがって」とか思って、描かないかもしれないんで)
もし、描いた場合には『ぅ絵ブログ』で掲載することになるデス。
*
さて、前回同様、全く脈略のない話につながるが、ここからが本題。
19日に発売された『週刊文春(2005年5月26日号)』に気になる記事があった。
ほぇ? なんで?
『マスターキートン』が絶版になっているという事実があり、絶版の理由について、第三者の立場でありながら、高名な方である雁屋哲さんの反対の声が大きいという事実があるそうな。なぜ第三者の声が名著を絶版にさせているのか。そのことについて(記者の推測かもしれないが)報告されている。まとめると以下のようになる。
と言う事のようだ。もっと詳しい事は、後にあげる参考サイトを見てほしい。
さらに、2000年に『噂の真相』で話題になったという、「勝鹿北星さん架空の人物」説も、それはそれで興味深い。だってこのペンネーム、葛飾北斎のもじりだもん。
『文春』記事を一読した限りでは、「勝鹿北星さんご本人が降りたいって、生前言ってたじゃないかよぅおぅ。何で第三者がちゃぶ台をひっくりかえすようなことを言いクサるんだ? お前は海原雄山か?!」と言いたくなる。
でも、待てよ?
「『文春』は、浦沢直樹さんと長崎尚志さん側だけのインタビューで記事を書いちゃってて、騒ぎの発端となった(今のところはそう見ておく)雁屋哲さんには、何にも聞いちゃあいないぞ?」とも思う。思うだけはね。
だけど、こんな事は正直、どうでもよい(よくないけど)。
私が言いたい事は、残念ながらどこにも書かれてない。
連載中は掲載してる漫画雑誌などで「応援ヨロシク!」とか書いてるくせに、人気が出てから著作権とかでモメて、読者の意向がまったく無視されたまま手の届かないところに置かれてしまう。
こういうのって、製作者側のおごりに見えなくもナイ……どころか、アルんデス。だって、大ヒットした作品ばかりじゃないか。
この1件に限らず、原作者と漫画家が異なると、このような事がたびたびあるので(『キャンディ・キャンディ』とか)、ルールを設けたらどうかと思う。
そして何より、途中までしか読んでいない『キートン』の続きを、私に読ませてくれィ!!
<参照サイト>
■ARTIFACT-人口事実- 週刊文春の『MASTERキートン』絶版記事を考えてみる
■Narinari.com 「人気マンガ「MASTERキートン」が絶版に至った理由。」
こないだの『R25』でファーストガンダムのシャアの全身画像があったので、これを見本にして絵を描きたい、とか。
「3倍」はシャアのキーワードだと聞いたので、通常の3倍速で動く、シャアのGIFアニメを作りたい、とか。
ガックンの代わりに、シャアがボーカル、ザビ家の面々にGackt JOB(ガックンのバックバンド)を演じてもらいたい、とか。
※ 私の構想では、可愛いキャラのRenくんはガルマ様で、ガックンに寄り添うようようなYOUさんがギレン、ドラマーは皆のパパ・デギンなんだけど……何か?
あああ……ずぇんぶ、ガンダムじゃんかよぉ。
利き手をケガしてるため、私の妄想だけで終了する可能性が出てきた。ので、ここで紹介した。
(治った頃には、「ちぇ、つまんねーこと考えやがって」とか思って、描かないかもしれないんで)
もし、描いた場合には『ぅ絵ブログ』で掲載することになるデス。
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さて、前回同様、全く脈略のない話につながるが、ここからが本題。
19日に発売された『週刊文春(2005年5月26日号)』に気になる記事があった。
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超人気マンガ「マスターキートン」
突如消えた不可解な理由
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ほぇ? なんで?
『マスターキートン』が絶版になっているという事実があり、絶版の理由について、第三者の立場でありながら、高名な方である雁屋哲さんの反対の声が大きいという事実があるそうな。なぜ第三者の声が名著を絶版にさせているのか。そのことについて(記者の推測かもしれないが)報告されている。まとめると以下のようになる。
- 『キートン』の原作者は勝鹿北星さん。これは単行本の表紙にも明記されてる。
- だが実際は、漫画を描いた浦沢直樹さん(『20世紀少年』や『モンスター』等で有名!当時『YAWARA!』も連載中)と、その担当編集者であった長崎尚志さんメインに話を作っていた。
- 長崎尚志さんが担当していた当時は、勝鹿北星さんが話を書き上げたことはなかったという。
- 長崎尚志さんが担当を辞めてからしばらくして、勝鹿北星さんが「原作を降りたい」と言い出したらしい。でも降りたかどうかは不明。
- そこで、「印税は折半で構わない」という浦沢直樹さんは、「ただ、クレジットをそのままにするのは変ではなかろうか。増刷分には勝鹿さんの名前を小さく掲載してほしい」と希望した。
- だが、その決定を聞いた雁屋哲さん(『美味しんぼ』等で有名!)が、故人となった勝鹿北星さんに代わって小学館に強く抗議している。
- 雁屋哲さんは勝鹿北星さんと同じく電通の出身で、共に『ゴルゴ13』の原作を手掛けた事がある盟友だった。(勝鹿北星さんは昨年12月に他界)
- その結果、『キートン』は増刷できずにいるのだった。
と言う事のようだ。もっと詳しい事は、後にあげる参考サイトを見てほしい。
さらに、2000年に『噂の真相』で話題になったという、「勝鹿北星さん架空の人物」説も、それはそれで興味深い。だってこのペンネーム、葛飾北斎のもじりだもん。
『文春』記事を一読した限りでは、「勝鹿北星さんご本人が降りたいって、生前言ってたじゃないかよぅおぅ。何で第三者がちゃぶ台をひっくりかえすようなことを言いクサるんだ? お前は海原雄山か?!」と言いたくなる。
でも、待てよ?
「『文春』は、浦沢直樹さんと長崎尚志さん側だけのインタビューで記事を書いちゃってて、騒ぎの発端となった(今のところはそう見ておく)雁屋哲さんには、何にも聞いちゃあいないぞ?」とも思う。思うだけはね。
だけど、こんな事は正直、どうでもよい(よくないけど)。
私が言いたい事は、残念ながらどこにも書かれてない。
連載中は掲載してる漫画雑誌などで「応援ヨロシク!」とか書いてるくせに、人気が出てから著作権とかでモメて、読者の意向がまったく無視されたまま手の届かないところに置かれてしまう。
こういうのって、製作者側のおごりに見えなくもナイ……どころか、アルんデス。だって、大ヒットした作品ばかりじゃないか。
この1件に限らず、原作者と漫画家が異なると、このような事がたびたびあるので(『キャンディ・キャンディ』とか)、ルールを設けたらどうかと思う。
そして何より、途中までしか読んでいない『キートン』の続きを、私に読ませてくれィ!!
<参照サイト>
■ARTIFACT-人口事実- 週刊文春の『MASTERキートン』絶版記事を考えてみる
■Narinari.com 「人気マンガ「MASTERキートン」が絶版に至った理由。」
マスターキートンは、名作中の名作じゃあないですかー!それが絶版って・・・
しかも、関係ない人の口出しでこうなるっていうのは、腹が立つーよ?
浦沢先生と勝鹿北星さんの間では合意していたものに、どうして端から口出ししたのかしら???
みおさん、ラストまで読んでないのね。私も、これは借りて読んだので今手元に持ってないけど・・
絶版って・・・・どーいうことよー!!!
「人口事実」のURLがなぜか飛べなくって、ググっていま行ってきました。さっきの書き込みは、下のほうのリンクだけ、いってみたもので。両方読むと・・うーむ、要するにドロドロなのか・・・・?
ま、とにかくうわさの真相はわからんけれど、とてもザンネンな出来事であるのは確かですね。業界さん、何を考えているのかな。読者に対して、こういうごたごたは、何よりの裏切り行為だと思うんですけど。情けないったら・・・・
も、とにかく絶版はやめてくれ~~~!ほんとに名作だよー。マスターキートンは!
内容を読んで、頭にハテナマークが浮かんだ方、申し訳ありませんでした。
訂正してお詫び申し上げます。
リンクも直しましたデス。教えてくれてありがとうございますデス。よそ見して文章書いちゃダメですね。
……って、今も杏露酒
そうなんですよ、途中で読むのをやめてしまったので、また最初から読みたいなと思っていたら、この騒ぎ。読者には悲しいですわ……。
でも、浦沢直樹さん。「YAWARA!」と同時期に「マスターキートン」も描いてたそうです。スゴイな、この人は。
本当ですよね。
現に読みたいのに読めない読者が、ここに一人。
それにしても、友人とはいえ、何で決まってた話を第三者が蒸し返すんでしょうねー。ぷんぷん。
全然問題ないので、最初のコメントも残しマス。
私も第一報を聞いたとき、「……怒髪天!!」って感じになりました。