---
小栗旬でコナン初実写!アニメ10周年企画で秋にドラマ化
日テレ系人気アニメ「名探偵コナン」(月曜・後7時半)が初めて実写ドラマ化されることが11日、分かった。アニメ放送10周年の記念企画で、コナンが薬により小さくなる前の高校生時代を舞台にしたもの。「工藤新一への挑戦状~さよならまでのプロローグ~」という題名で、今秋放送される。
制作の読売テレビは10周年を前にした昨年末、企画の検討に入り、実写ドラマ化を打ち出した。コナン少年は小学1年生という設定であることから、薬を飲まされ、小さくなる前の高校生時代にスポットをあて、天才高校生探偵だった工藤新一と幼なじみの毛利蘭の2人を軸にしたオリジナルを考えた。
制作サイドは「アニメとは違う世界観を見せたかった。コナン以前の“エピソードゼロ”を描くことで、その世界を広げ、アニメと実写で共存していければ」と話している。
“コナン”役には、原作の青山剛昌さんの希望で、映画「ウォーターズ」で主演した小栗旬。
幼馴染の“毛利蘭”役に黒川智花。蘭の父親で探偵の“毛利小五郎“役に陣内孝則。
脚本は「輪舞曲~ロンド」や「六千人の命のビザ」を手がけた渡邉睦月。
(スポーツ報知の記事を元に、まとめた)
---
実写のコナンこと工藤新一役に小栗旬(23)
どーーーーん(落)。
小栗旬の配役は「原作の青山剛昌さんの希望」だそうだ。
けど、ブログをブラウジングする限り、アニメ版のファンの方からは「チガウでしょー」の声、高し。私も童顔だからと言っても、高校生には見えないよ……と思ってる一人。
さらに、長澤まさみを主演に『タッチ』『ラフ』と実写化してるあだち充作品の時も思ったけど、なぜ今、実写化?!
いや、この2作はむしろ上手く演出できれば実写もイケルと思うけど、タイミングがね……。ドラマのネタ切れ現象が顕著というか。懐古主義にしても反応遅すぎというか。
キャストについても、『ラフ』のもう一人の主役に速水もこみちは、かな~り無理があるぞ。あだち充の世界観にムリヤリ当てはめると、むしろライバル顔だと思うし。
- ※ 小学生のコナン役をも小栗旬が演じるの?それとも「コナン以前」ということで、小学生の姿は皆無なのかな? 「実写のコナンこと」という書き方に、ちょっとひっかかる思いがあるんだけど。
ある意味でファンタジーめいたところがあるでしょ。そういう素材が実写することでプラスに転化する例ってきわめて稀だと思うんデスよ。
しかも、日テレだし。先にドラマ化した『金田一』と似たよーな感じになりそー。
というか、漫画やアニメを指示してるファンの気持ちを、ちょっとはくんでほしいよ。
---
蘭の父親で探偵の毛利小五郎(陣内孝則)も登場する。
---
陣内孝則って、この手の役が多いね。
そういえば、天樹征丸+さとうふみやの『金田一少年の事件簿』コンビの作品である『探偵学園Q』が今月1日に、神木隆之介主演でドラマ化されてた(やっぱり日本テレビ系)。そのときも陣内孝則が団探偵社(DDC)の創設者役として出演してたね。私にとってはこれも”似たよ~な”役の一つだ。
- ※ 本文の一部、分かりにくい表記があったので、修正しまシタ。
【Webサイト紹介】
→ ドラマ 名探偵コナン
いくらなんでもそれはないです。
と、まずはお伝えしておいて。
> いくらなんでもそれはないです。
私もそー思います。
と言いますか、万が一CGとかでも嫌だなぁと思って、先走り読みしてみました。
記事にある「実写のコナンこと……」の部分に対する牽制の意味をこめて。
ドラマネタ、とことんなくなってるんですかねぇ。。はぁぁぁぁ・・・・
漫画やアニメを原作にしてるものの中で、こうしてファンタジーを実写化しようとするドラマや映画の多くが、「これって、単にその格好をしたかっただけじゃないかな……」なんて悪態をつきたくなるものが多い気がするんですよね。
なんて。私もつい発言がぼやきになってしまうようなニュースでした。