ロックな幸せ☆

邦楽(TMR西川、Gackt、OT、ユニコーン(復活おめでと♪))、インターネットのことなど。できるだけニュースも。

夏休みはペルーに行ってきたよ。 ---その1

2008-09-28 | 旅行記
昨年(?)のNHKのアンケート調査で、日本人が最もあこがれる世界遺産がペルーのマチュピチュだったんだって。
あと、ナスカの地上絵。風化が進んでるんだって。
日本から見ると地球の反対側だから、なかなか行くこともないだろうって。

ということで。
ペルーに行くと周囲の人たちに話したとき、たっぷりと羨ましがられマシタ。

期待されて、出掛けてきて、帰ってきましたデス。
たっくさんの写真をお土産にね♪
撮影した1,000枚弱の写真からはほんの一部だけど、ブログでも紹介するね。

■ アルキパ
アレキパの空港ペルーまで遠かった~。

成田→LA(アメリカ)→リマ(ペルー)。で、一休みしてからリマ(ペルーの首都)→アレキパ(ペルー南部)へ飛んだ。アレキパまでの便がトラブルで欠航しちゃって、他の便を探したということもあるけど、ここまでの移動時間だけで2日くらい経ってる。足ががくがくだよ。

ペルーで最初の観光地は「アレキパ」。写真はアレキパの空港で私が乗ってきた飛行機を撮ったもの。飛行機を降りたときに目の前に広がった山姿の雄大さには思わず、「お~」と感嘆の声が出た。アレキパって(日本よりも)地震が多いらしい。しかもかなり大きな地震。
Wikipedia

日本と季節が逆だから、今は冬。けれど、日中は半そででも大丈夫だった。夕方以降はひんやりする。
空が高くて天気がいい! まだ雨季なのでこの天気の良さはラッキーだと言われた。

アレキパの歴史地区を観光する。

サンタ・カタリナ修道院

写真は、サンタ・カタリナ修道院。外観の写真撮るのを忘れちゃった。

サンタ・カタリナ修道院は1579年に建てられ、1970年まで実際に使用されていたんだって。ここで女性が幼い頃から修道生活を行う。16、17歳くらいで一生をここに奉げようと思った人は、修道女として残る。

ちなみに現在も25名の修道女が生活している、ここではなくこの近所に。ここはすっかり観光向けに開放されてるからね。

カタリナさん確かこの人がカタリナさん。(⇒写真)

修道院は壁が赤いところと、青いところと、白いところがあった。
赤いところは修道女になる前の幼い頃に使う区域らしい。で、青は修道女になることが決まってから入れる区域。
それ以外の壁の色はどんな意味だったっけ……忘れちゃった。

外部とのコンタクトを取ることが出来るのは、今となってみてみれば薄暗い通用門のみ。修道女として生きることを決めたら、一生を外に出ることはなかったそうな。

厳しいね。現在はどうなんだろう。

修道女の部屋はこじんまりとキレイ。調度品もなかなかのもの。

この修道院に来るのは、かなりのお嬢様らしい。修道女として残る場合、神様(キリスト……って解釈で良いのかな?)と結婚するという意味なので、多額の持参金が期待される。必然的に修道女はお嬢様ということになる。お嬢様が単身でいらっしゃるわけには行かないからお手伝いの人もついてくることになる。洗濯など身の回りの世話はお手伝いさんがやるので、お手伝いさんの部屋なども外部にある。だからこの修道院、大人数が住んでたんだね。広いし。

アレキパの空港写真は、アルマス広場。周囲には教会が並んでいる。ここはデートスポットで、常に多くの人がいる。荘厳な雰囲気のカテドラルの中には南米で1、2を争う大きさのパイプオルガンがあった。


夜には教会はライトアップされる。

アルマス広場周辺


21時くらいまでは明るく、人もいると聞いたので、少し出歩いてみた。この辺りは観光客目当てではなく、住人用の店が多いのだそうな。アルマス広場周辺のアルパカのニットのお店などをのぞいてみる。あちらの国では冬が終わろうとしてるものだから、暖かなものがセールになってる! こじゃれたセーターが50%オフだ! 思わず真剣に品定めしてしまった。

カタリナさんスーパーを見つけた。ペルーはチョコレートが有名らしいよ。お土産用に買い込んでみた。(ちょっと買いすぎたかも)

黒いとうもろこしが珍しくて、売り場を撮ってみた。
周囲ではスゴイにおいがしたので、ドリアンも売ってたかもしれない。

トマトやじゃがいもはここ、アンデス地方がふるさとらしい。だけど野菜の品々が日本で売っているよりも、かなり小ぶりで、しかも形が不ぞろいだった。

アルマス広場周辺は確かに人がいたけど、道を少し外れただけで途端に閑散とするので、一人歩きは危なそうだ。
(でも、なぜかこの時期に、薄暗い路上にサンタクロースがいた)

ペルーの話は、ゆっくり更新してくよ。

最新の画像もっと見る