あ゛ーう゛ー。
何だったんだ、あの3日間は。
まぢ、っすか?!
ちっくしょ~~~!!(by小梅 太夫)
何だったんだ、あの3日間は。
- ■ 2006年8月16日 水曜日
- 盆休み中実家の墓参りに出掛けていた母が、帰宅するなり「どっか海外旅行に行きたい!!」と言い出した。
まだ夏休みを取ってなかった私は、とりあえずは企画してみてもいいかな~と思って、詳しく要望を聞いた。すると、
「月曜日は予定があるから、火曜日からがいいな。
22日から26日くらいでどっかないかしら?」
既に1週間を切ってマスが……。(汗)
大慌てで旅行先を探し始めた。
- ■ 2006年8月17日 木曜日
- 母は添乗員か現地係員による観光ツアーがある旅行を好む。つか、その方が同行者の私が気が楽。案内人がついて予算額におさめるとなると、やっぱり旅行先はアジアだな。
で、秋にも友だちとの旅行を計画してるので、その行き先を避けて私の行きたい場所を選ぶと、
……ヴィエトナムだなっ!!
ということで、旅行先決定。
ツアーは、メコン川クルーズと、可愛らしい雑貨巡り付きのプランがあるものをセレクト。それ以外のプランも3種類ほど用意したけど、本命はこっち。(アオザイは作っても着れないだろうなぁということで、作成せず)
ところが、母にこのプランを話したところ、
「船が沈没したらどうすんのよぉー」
とグズる。
さらに、母の勤め先の福利厚生で旅費割引の特典があるが、それが利用できるかどうかを確認するように命じられる。
- ■ 2006年8月18日 金曜日
- 会社のランチタイムのとき、旅行代理店勤務の経験のある派遣さんに、旅行プランについて相談する。やっぱりヴィエトナム、いいよね~。
「船、沈まないよ。大丈夫だって」
そうだよねー、もう一押ししてみるかなー。
会社帰りに麻布十番納涼祭の国際バザールでご飯を食べる。
同行した友だちにも旅行プランを説明すると、「いいプランを組んだね」と褒めてもらってワタクシご満悦。つか、まだ飛行機がとれるかどうか確認してもらってるところだけど。
福利厚生も確認したし、じゃあ、母にもう一度話を持ちかけてみよう!と家に電話する。母が出る。
「あのね、実は足を怪我しちゃって、しばらく安静にしなきゃいけなくなったの」
旅行予定は家での療養に変更。したがって、ヴィエトナム旅行プランは実行できずに終了……。
まぢ、っすか?!
ちっくしょ~~~!!(by小梅 太夫)