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『タイタニック』、安っぽいシーンのナンバー1に
イギリスで2000人の映画ファンを対象に行われたアンケートで『タイタニック』の1シーンが歴代映画の安っぽいシーンナンバー1に選ばれた。投票数が最も多かったのは、『タイタニック』でレオナルド・ディカプリオ演じるジャックが、船首で「世界の王者だ!」と叫んだシーン。
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さらに、
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最も「クサイ」映画のせりふ、「タイタニック」が1位
ニューヨーク――映画の中の「最もクサイせりふランキング」調査がこのほどあり、世界的ヒットを記録した「タイタニック」(1997年)で、レオナルド・ディカプリオ演じるジャックの「俺は世界の王だ!」が数ある作品を押しのけ、1位に選ばれた。英パンメーカー、ワーバートンズがこのほど発表した。
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表現は違うが、元ネタは一緒だと思う。
それにしても、かつての大ヒット映画の評価がえらい落ちたものだ。
「俺は世界の王だ!」は、その場面から「チョー気持ちいい!!」とも意訳できる。それって今年の流行語大賞じゃな~い。
クサイ台詞……?
クサイっていうのは『カサブランカ』の「君の瞳に乾杯」とか(←スゴク古い)、若手お笑いであるスピードワゴンの小沢さんがはく「甘い言葉」(←すでに映画じゃない)で、プリオの台詞みたいのとは違うと思うけど。
さらに演者からもこんな風に言われてる。
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レオナルド・ディカプリオ、『タイタニック』出演を後悔?
レオナルド・ディカプリオが、雑誌のインタビューで、世界的大ヒットとなった『タイタニック』への出演が観客に自分のイメージを植えつけてしまった、と語った。ディカプリオは『タイタニック』と同時期に、ポール・トーマス・アンダーソン監督作『ブギー・ナイツ』でマーク・ウォールバーグが演じたポルノスターの役をオファーされていたが、「そちらを選べばよかった」と告白。「自分のことを知られれば知られるほど、アーティストにとってミステリアスな部分は奪われてしまい、役を演じていても観客に真実味を与えられなくなってしまう」と、心の内を語った。
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ヒットしなければ良かったのに……ということか?
でも、プリオはヒットしたから日本での知名度が上がり、当時大いに驚かれた”数年間数万円の契約”でオリコカードのCMに登場することができたのに。(しばらくして、すぐ太っちゃって「あっちゃ~」って感じだったけど)
『タイタニック』は私の周囲では、もっとも人気があった洋画だ。
爆発的な人気の恩恵を受けて、私は映画館での鑑賞券と、ビデオ、DVDを頂戴した。(皆様、ありがとうございます。)
初めて地上波でTV放送された日には、ビデオ録画を予約した上で家族でTVの前に並んで見たりした。2日間連続で。(前・後編と2日間に分けられて放送された)
私の周囲では当時無名だった主役2人は、この映画で一気に話題の中心になったりもした。
映画を高く評価し、涙したファンにとても失礼だ。
せめて製作側(プリオも含めて!)くらいは、「私の代表作だ」と胸張ってほしい。
*
こういうランキングってとりあげる映画が有名であるほど、こうしてYahooとかのトピックスに掲載されるから、わざと選んでるだろうね。
『タイタニック』、安っぽいシーンのナンバー1に
イギリスで2000人の映画ファンを対象に行われたアンケートで『タイタニック』の1シーンが歴代映画の安っぽいシーンナンバー1に選ばれた。投票数が最も多かったのは、『タイタニック』でレオナルド・ディカプリオ演じるジャックが、船首で「世界の王者だ!」と叫んだシーン。
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さらに、
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最も「クサイ」映画のせりふ、「タイタニック」が1位
ニューヨーク――映画の中の「最もクサイせりふランキング」調査がこのほどあり、世界的ヒットを記録した「タイタニック」(1997年)で、レオナルド・ディカプリオ演じるジャックの「俺は世界の王だ!」が数ある作品を押しのけ、1位に選ばれた。英パンメーカー、ワーバートンズがこのほど発表した。
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表現は違うが、元ネタは一緒だと思う。
それにしても、かつての大ヒット映画の評価がえらい落ちたものだ。
「俺は世界の王だ!」は、その場面から「チョー気持ちいい!!」とも意訳できる。それって今年の流行語大賞じゃな~い。
クサイ台詞……?
クサイっていうのは『カサブランカ』の「君の瞳に乾杯」とか(←スゴク古い)、若手お笑いであるスピードワゴンの小沢さんがはく「甘い言葉」(←すでに映画じゃない)で、プリオの台詞みたいのとは違うと思うけど。
さらに演者からもこんな風に言われてる。
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レオナルド・ディカプリオ、『タイタニック』出演を後悔?
レオナルド・ディカプリオが、雑誌のインタビューで、世界的大ヒットとなった『タイタニック』への出演が観客に自分のイメージを植えつけてしまった、と語った。ディカプリオは『タイタニック』と同時期に、ポール・トーマス・アンダーソン監督作『ブギー・ナイツ』でマーク・ウォールバーグが演じたポルノスターの役をオファーされていたが、「そちらを選べばよかった」と告白。「自分のことを知られれば知られるほど、アーティストにとってミステリアスな部分は奪われてしまい、役を演じていても観客に真実味を与えられなくなってしまう」と、心の内を語った。
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ヒットしなければ良かったのに……ということか?
でも、プリオはヒットしたから日本での知名度が上がり、当時大いに驚かれた”数年間数万円の契約”でオリコカードのCMに登場することができたのに。(しばらくして、すぐ太っちゃって「あっちゃ~」って感じだったけど)
『タイタニック』は私の周囲では、もっとも人気があった洋画だ。
爆発的な人気の恩恵を受けて、私は映画館での鑑賞券と、ビデオ、DVDを頂戴した。(皆様、ありがとうございます。)
初めて地上波でTV放送された日には、ビデオ録画を予約した上で家族でTVの前に並んで見たりした。2日間連続で。(前・後編と2日間に分けられて放送された)
私の周囲では当時無名だった主役2人は、この映画で一気に話題の中心になったりもした。
映画を高く評価し、涙したファンにとても失礼だ。
せめて製作側(プリオも含めて!)くらいは、「私の代表作だ」と胸張ってほしい。
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こういうランキングってとりあげる映画が有名であるほど、こうしてYahooとかのトピックスに掲載されるから、わざと選んでるだろうね。
あたしゃまだ観てません。
見るタイミングを逸しちゃったんだけど、
そのあとはもう、ただの意地です。
ここまできたら観るもんか、と。(笑)
今だったらかろうじて、その記憶は健在。講談調に語ってさしあげたいです。うずうず。
……冗談ですって。
ディカプリオさん、もう少し胸を張ってほしいなあー、と思っちゃいました。このトピックス読んで。
ま、私は、別の意味でひっかかっちゃった記事なんですが。
って、語れるほど知らないんですけどね。テレビで2夜連続は記憶にあるけど、ちゃんと観てなかったなあー。みおさん、講談してくださいませな。おもしろそう~♪
「会うは別れのはじめなり。」から始めましょうか。
……なーんて。
*
それにしても。
プリオは過去の出演作品についてよりも、これからの出演作品について悩めばいいのに、と思います。
それに、ジャックのイメージってそれほどアクが強いとも思われないのですが。
少なくとも『ギルバート・グレイプ』の弟役よりは。(あれは、濃い~~~役だわさ。)
例えば。
私は、『フォレスト・ガンプ』までトム・ハンクスを覚えられず、この人は本当にこういう人なのかと思ってました、恥ずかしながら。
でも、他の作品を見てガンプはハンクスの引き出しの一つに過ぎないと気付かされましたし。