500周年の節目の年に、初めて裸祭りを見に行った。
まず本堂にお参りして花火を見た。
凛とした空、煙りは流され冬の花火は綺麗だった。吉井川の川面にうつる花火も最高だ。
町の様子を見る為三丁目の夕日のロケ地を歩いた後、
境内を歩いて見物場所を捜した。見物客が多かったので有料の場所の良いところが確保した。
あらかじめ5000円の指定席を買う予定だったが遅すぎて確保できなかった。
大床の裸群のなかで、急病人二人の救出も見た。
読売新聞の記者の取材を受けた。
ミントハウスの取材の要請もした。
偶然にも商工会議所の案内係の方が近くにいていろいろガイドして下さった。
大床では場所取り!
早くから裸がじっと待っていた。気合いの入れ方がちがうらしい。
クライマックスになるとわっしょい!わっしょい!の掛け声が大きくなり赤い裸群!水をまいたときの湯気!
テレビ、新聞で見る光景と同じだ!
階段の下の裸群は静かだったのが想像していたのと違っていた。
明石の事件から規制がきつくなったらしい。
今年は裸群が見物客になだれ込まないように、宝木が抜ける通路をボードで仕切っているそうだ。
西大寺フェスティバルの会陽語りの芝居を観て歴史をしり、ガイドの方の話で最近の会陽の様子がわかった。
天下三大奇祭、裸祭りの近くに嫁いでやっと見物の念願がかなった!
祭りは
同じあほうなら踊らにゃあ損!損!
参加している方が楽しいだろう。
嫁いで初めての会陽の後祭りに義父、義母が連れて行ってくれた。
落ち着いた天気のいい日に、観音院にお参りして、威勢のいい裸群が宝木争奪線をした、大床の上に身をおき感動と興奮・歴史を感じてきたい。
寒ーいから、人が多いからと今まで行かなかったが、
思いきって行って良かった。