minto23's blog

田舎の助産師のブログです

岡山神社の結婚式

2015-09-12 19:19:30 | 日記
今日は姪の結婚式だった。
おばちゃん、おばちゃんと慕ってくれる姪っ子。
恋愛の相談も受けた。
姪っ子の友人の相談も姪を介して受けた。
美容部員が顔負けぐらい化粧が上手だ。
大学生ぐらいからは、あいメークが濃いとか会えば気に入らないことを
いってきた。
わかっとるんじゃろうなあ が私の挨拶。
わかっとる と答える。
何がわかっとんかいつも言わせていた。
思っていることだったらわかっとりゃあええと、たかびしゃに言っていた。
それでも慕ってくれた。
親よりも先に今日の相手である彼に合わせてくれた。
3人だけの秘密だった。
そのと時もわかっとるんじゃろうな・・・といったことを記憶している。

娘のいない私。
でも経験はしている。
あの日(結婚式を境に私の生活環境が大きく変わった。)人生の墓場とは
思わないが・・・・。
嫁というよろいも着せられた。しがらみに涙を流したこともたびたび。
すべて自己責任と思った。

現在は35年も経過すれば時代も変わった。そんな思いは微塵もしないだろうが。
でも親戚と仲良くするためには気も使うだろう。

結婚式で三、三、九度がすみ指輪交換をした後姪っ子はあちらの席に座った。
顔が見えないのならいいのによく見えるからたまらない。
それを見て
娘方にとってはなんともいえない気持ちになった。
連れ合いも涙を拭いていた。私も・・・こちらの席にいる人はみんなだろう。
あちらの方は普通。姪っ子だけ静かに涙を拭いていた。

こんなもんですかねぇ。

食事中姪っ子が私にサインを送ってきた。
何の用事かとおもったら、涙を拭くのに気になるので、つけまつげをとりたい
どうしょうという。
トイレに行くふりをしてつれて出た。
マスカラはパンダみたいになるし
付けまつげは邪魔になるし化けるの大変だ。
つけまつげを取った。二人で笑った。変わるもんじゃなぁ。
他の人はわからんわーと二度笑った。
預かって帰った付けまつげが片方ない。
重なっているのかもしれない。後で丁寧に調べる。
はじめて触った。

髪飾りも自分で生の花で作っていた。他にも
2人での手作りのものがあり
質素ながらも温かい会がよかった。


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