ジョイント

朝早く仕事に行った。
ずっと前講演をたのまれたが具体的な話しにならなかった。

父が亡くなって葬式であって、正式に依頼されたのだ。

幼ななじみで、姉妹のようにして大きくなった。それぞれ行く学校も違い、いつの間にか疎遠になっていた。

幼稚園の園長先生として私を紹介してくれ、私が話しをした。
話しの前二人で思いで話しに涙を流した。
保護者に私との関係を話してもそれがとうしたん！と思われるので触れないと言った。
それが良いと思った。
私への気配りや話しぶりをみていい仕事を積み重ねて来たのだと感じ嬉しかった。
小さい時がダブったのか、お礼の挨拶は涙をこぼしたが、私も顔見ると涙がでるのでわざっと視線をあわさなかった。
おばさんと私の父が生きていたらきっと喜んだと思う。
その後いろいろな話しをした。
こんな時が来るとは想像もできなかった。

思い出に残る大切な一日になった！
帰りに花を買って父のおはかに参って報告した！