鶏の命を頂いて

年末にＳ高校で調理された鶏丸ごと１羽の燻製をもらった。
年末年始の食料品が一杯ある冷蔵庫の中で場所をとっている。
食べる様に調理するのも・・・（解体）
どうするか考えた。、冷蔵庫を開けるたびにどうするか
昨日メインで食べることにした。

やる気がないので食欲がそそるようには出来なかった。

美味しいのは知っている。
子供の頃Ｔ高校で作られていたのがクリスマスに届いていた。
その頃どのようにして食べたか記憶がない。
昨日半分食べた。
明日は可燃ごみの日。
残りは食べたことにして、捨てようかとも考えた。

最近、テレビの餓死寸前の子供の映像。
頭に焼き付いている。

この国、日本に生まれてよかった。

鶏の命に対しても申し訳ない。
ありがたく頂かないと浮かばれないだろうな。
罰が当たると思った。

考え直して
今日は丁寧に解体した。
味付けをして、鶏丼にして食べることにした。

清貧に丁寧に生きる。
あれもこれも、欲しいものを考えずに買わない。
頂き物、買ったものでも腐らさずに食べる。
新年にあたって考えたことだった。
いつまで持続できるか分からないが、生活を見直して
実行できるように整えている途中だ。

まけたら終わり。
始まったばかり。頑張ろうと思った。

くれた人にお願い。
今度は、１羽でなくスライスしたものがいいです。