還暦厄除け祈祷

朝一と言ってもみんな起きている時間、7時半頃消防車のサイレン。近くの峠で車両火災!!事故でなく自殺かも？
3、11の震災で身内を亡くしても、生活基盤が無くなっても生きている人を思っても、比較しても生の気持ちが喪失したのは深い訳があるのだろう。
話は変わってご祈祷は、米寿のかたを含めて11名。
天気良好。同じ町内でも久しぶりの方ばかり。自分を含めて歳月を刻んだ風貌。
幼なじみの人達は楽しそうだった。所詮よそからきた私、産湯の水が違う！連れ合いの時は音頭とりの方がいらっしゃって楽しい虎の子会をしたが。龍の子は音頭取る方もおられず、お宮でお開き！記念撮影もなし。架空の生き物、この世に存在しないから一杯飲まないのかも!!私が音頭を取る訳もいかないし。久しぶりに会った方とは話もしたかったなぁ。
連れ合いが、あまりの早い帰宅にびっくりしていた。お手製の御札を頂き、御言葉通り第2の人生を丁寧に生きて行きたい。
神の御前に座すと聖域の空気が漂い神殿前の榊が雰囲気をかもし出し身も心も清められたと思えた。
夜になって、雲一つない新春の空にくっきりと鮮やかな満月が、エールを送ってくれているようだった。
祝い酒、祝膳は無くても○だ。寝る前にもう一度月をみよう。五回目を生きる龍の落とし子らの幸せを願おう。

初夢

今日はにぎやかだった。つぎからつぎへお客さ ん。 圭くんもそのひとり。 圭くんの初夢に私が登場したそうだ。二人でお酒 を飲んでいる横に連れ合いもいたらしい。私の還 暦の祝をするかぁー一杯飲もう！とうれしい事を 言ってくれた。初夢の事を私にメールで知らせよ うとしたができなかったようだ。 圭くんは文明開化にほど遠く、新規メール作成は 出来ず、返信を使ってがやっとだ。 まだまだ昭和の時代を生きとる。 私の初夢は！ 遺言を私に託したY先生が登場。 目が覚めて思った事。 まだ片付けてくれーんのんか！はよーしてほしい と催促だろう。 医療事業団との急ぐ事は済ませたがこれからが本 番。書類を広げれば涙、涙、ではかどらない。 日にちが薬。もう少し時間をおき、自分がきめた タイムリミットがくればするしかない。先生もう ちょっとまって！ 残された者の宿命自分流に消化する日まで。