当麻寺

急遽当麻寺に参った。
年末に中姓餅をもらって行ってみたいと思っていた。

友人も急なお誘いにもかかわらず二つ返事。

久しぶりに感動の連続。

参拝をすましてお茶花の庭の表示が出ているお寺に寄った。
住職がすごい人なのに気さくでいろいろな説明をしてくださった。
茶花もよかった！
お菓子も。
書は最高！本を出版して天皇陛下に気に入られ皇居までサインをしに行かれたそうだ。
お床の壁が古くなったので書いたと、いわれた松の木の絵は最高でした！

庭も自分で作られたそうだ。
威張られず丁寧な応対に至福の時を過ごした。

ぴょんぴょん跳びはねて幸福を持って来てくれそうな予感がする事始めの日になった。

帰りに橿原神宮にも参拝。日暮れ時だった。屋根と回りの山が程よいシルエットを映し、神聖な空気が漂い背筋が伸びた。

先程無事帰宅した。

祝い膳

今年はお節は作らなかった。食べる時作るつもりだ。
毎年友人から届く物を主に祝い膳を作る。

備前焼きだと少しくらめだがおいしそう！

それぞれの食料がもついわれを重んじささやかな、元旦の祝いをした。

お餅はぜんざいがわが家のならわし。
小豆は先祖の墓参りに行った時、広島の山奥の道の駅で買っていた。
気候が良いのか、畑のダイヤそのものだ。
一粒一粒の存在感がある。