昨日の事。
午前中は公民館でベビーマッサージについて指導!
真庭市のホテルで午後8時から講演。2時間かけて行く。
青年会議所主催
若い男性に
「性教育はいのちの教育」と題して
結婚式の新婦登場!のように扉両を開けて頂き、目に飛び込んだのは、全員ネクタイ、スーツ姿。起立して拍手で迎えて下さった。
私は
深々とお辞儀をして入場して壇上に上がるまえにお辞儀をして、正面を向いて再度深々とお辞儀をして席に着いた。
その間ずっと拍手。
退場する時も同じように起立して私が歩く方向に向いて拍手。
入場した時と同じ様に深々とお辞儀をして扉が締まった。
その後インタビュー、写真撮影などがあった。
いろいろな団体に厚顔で生き恥をさらしている私!
演出かも知れないが礼儀正しい地域のリーダーの方々の姿に接して、景気は悪くよどんだ社会だが、生き生きとした若い青年の姿に、まだ頑張れる、頑張り時だと思った。
要請があれば何処迄もはせ参じようと思った。
丁寧な見送りを受け車に乗った時はとっぷりと日が暮れ夜中になろうとしていた。
どうしよう?
旭川ダム沿いのくねくねした道を一人で帰る不安は増強した。
幽霊が出る話を何度も聞いた事があった。
行く前から帰りが恐かった。
道中トラブルがないよう、ガソリンは満タンにして簡単な点検はしておいた。
開けられないようドアロックをし、後ろが見えないようルームミラーは上に向けた。サイドミラーもたたみたかったが危ないので止めた。
落合の橋から福渡の53号線にでるまで対向車無し、前を走る車無し。この世かあの世かわから無くなった!
お葬式を出したばかり!
恐くて心臓はパクパク!
反射して警察官の姿が浮き出るのに出会いドキッ!
道端の白いゴミにうわぁー!
心臓は脈打つ!
恐すぎて涙も声も出ない。
53号線に出て車をみてホットした。
おもてなしの感動の代償は余りにも恐すぎだ!
コンビニより熱いものを飲んで深呼吸してガチガチの身体をほぐしルームミラーを調整して夜道を家に急いだ。
家に着いたのは23時過ぎ。家では
丁寧!?に拝むのを待ってくれていた。
家族でお経をあげた。
誰もいない家で風呂に入るのも勇気がいった。
とにかく余分な事を考えて大きく膨らませるから!
代償は大きくなるんだと思った。
そんな事があって布団に入ったらホットすぐ寝たようだ。
今日も頑張る!