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12月4日(木) 晴 小潮
豊橋の表浜がすごいことになっているらしい。例年だと、ヒラメ、コチ、シーバス狙いの釣り人がちらほらいるだけの初冬の表浜。それが11月に入ってから青物、しかも70オーバーのワラサが回遊してきて、様相が一変。
(どんな様子かというと、こんな感じです。ちなみにリンク先は表浜ネットワークのブログです)
土日は3メートル間隔、平日でも10メートル間隔で釣り人が並ぶという、アキアジシーズンの第四ふ頭状態(一部の人しか理解不能)だそうだ。それを確かめるべく出撃。ただし、いきなり3メートル間隔は辛いので、平日に休んで出撃した。(弱気)
表浜の駐車場は、仕事で来ることがあるので、夜間でも迷うことなく、5時15分に駐車場に到着。5台ほどしか停められない狭い駐車場はすでに一杯だが周りの道路に停めることはできそう。車中で準備をしているといつの間にか車が10台に増えていた。
常連さんらしき3人組が浜に向かったので、私も浜に向かう。すでに浜の左側には10~15メートル間隔でおよそ20人がいた。右側はテトラでしばらくは入れないが、その向こうにも人影がちらほら見える。情報通りのすごい光景だ。
朝焼けを左手に見ながらキャスト開始。ロッドはモンリミ、リールはカルディアKIXとアキアジと同じタックルの組み合わせ。今年もう一度モンリミを引っ張り出すようになるとは思わなかった。ジグは昨日天狗堂で買ったブランカ40g。先週のタチウオ以来、ブランカには、なんとなく良いイメージがある。
それにしてもモンリミの安定感はすごい。これまではザウルスのソルトウォータースポーツマンを使っていたが、そのしなやかさとは次元の違う懐の深さが軽く投げても100メートル先にジグを送り出し、しかもロッドにアクションをつければそれにしっかり応えてくれる。さすが、冬の島牧でアメマスを相手にするために設計されたロッドである。アキアジ釣りで、七夕祭りのような仕掛けをデッドスローで引くのはロッドの能力の10分の1しか発揮させていないと、少し反省。
東の空がだいぶ明るくなってきた。まだ周りの釣り人もに魚の気配は無い。飛距離はだいたい100メートル。角度とタナを変えながら探っていると、深めから引き始めたら、少し重くなった。とりあえずあわせたが、走るようなことも無い。「ビニールでも引っ掛けたかぁ」と思って巻いてくると、なんだか様子がおかしい。あれ、まさか…。ヒラメである。寄せ波に乗せて波打ち際まで引きずっていくと、フックが外れた!あわてて、手足で抑える。なんとかキープ。とりあえず、ナイフで絞めて逃げられないようにする。こんなことならストリンガーを持ってくるんだった。でも、持ってきたときには釣れないんだよな。
波が来ないテトラポットの脇にヒラメを置き、釣り再開。その後朝日が昇り明るくなったが、結局青物の姿はまったく見られず、周りの釣り人も仕事へ向かいだし、私も納竿。
人生2匹目のヒラメは43センチ。翌日捌いて刺身で食べた。刺身は絶品。前回は、下ろすのに1時間以上かかり、刺身がぬるくなってしまったが、今回はまあまあうまくできた。これから寒い季節だが、寒さ対策だけしっかりやれば、サーフもなかなかよい。これもはまりそうである。出勤前にできるし…。
豊橋の表浜がすごいことになっているらしい。例年だと、ヒラメ、コチ、シーバス狙いの釣り人がちらほらいるだけの初冬の表浜。それが11月に入ってから青物、しかも70オーバーのワラサが回遊してきて、様相が一変。
(どんな様子かというと、こんな感じです。ちなみにリンク先は表浜ネットワークのブログです)
土日は3メートル間隔、平日でも10メートル間隔で釣り人が並ぶという、アキアジシーズンの第四ふ頭状態(一部の人しか理解不能)だそうだ。それを確かめるべく出撃。ただし、いきなり3メートル間隔は辛いので、平日に休んで出撃した。(弱気)
表浜の駐車場は、仕事で来ることがあるので、夜間でも迷うことなく、5時15分に駐車場に到着。5台ほどしか停められない狭い駐車場はすでに一杯だが周りの道路に停めることはできそう。車中で準備をしているといつの間にか車が10台に増えていた。
常連さんらしき3人組が浜に向かったので、私も浜に向かう。すでに浜の左側には10~15メートル間隔でおよそ20人がいた。右側はテトラでしばらくは入れないが、その向こうにも人影がちらほら見える。情報通りのすごい光景だ。
朝焼けを左手に見ながらキャスト開始。ロッドはモンリミ、リールはカルディアKIXとアキアジと同じタックルの組み合わせ。今年もう一度モンリミを引っ張り出すようになるとは思わなかった。ジグは昨日天狗堂で買ったブランカ40g。先週のタチウオ以来、ブランカには、なんとなく良いイメージがある。
それにしてもモンリミの安定感はすごい。これまではザウルスのソルトウォータースポーツマンを使っていたが、そのしなやかさとは次元の違う懐の深さが軽く投げても100メートル先にジグを送り出し、しかもロッドにアクションをつければそれにしっかり応えてくれる。さすが、冬の島牧でアメマスを相手にするために設計されたロッドである。アキアジ釣りで、七夕祭りのような仕掛けをデッドスローで引くのはロッドの能力の10分の1しか発揮させていないと、少し反省。
東の空がだいぶ明るくなってきた。まだ周りの釣り人もに魚の気配は無い。飛距離はだいたい100メートル。角度とタナを変えながら探っていると、深めから引き始めたら、少し重くなった。とりあえずあわせたが、走るようなことも無い。「ビニールでも引っ掛けたかぁ」と思って巻いてくると、なんだか様子がおかしい。あれ、まさか…。ヒラメである。寄せ波に乗せて波打ち際まで引きずっていくと、フックが外れた!あわてて、手足で抑える。なんとかキープ。とりあえず、ナイフで絞めて逃げられないようにする。こんなことならストリンガーを持ってくるんだった。でも、持ってきたときには釣れないんだよな。
波が来ないテトラポットの脇にヒラメを置き、釣り再開。その後朝日が昇り明るくなったが、結局青物の姿はまったく見られず、周りの釣り人も仕事へ向かいだし、私も納竿。
人生2匹目のヒラメは43センチ。翌日捌いて刺身で食べた。刺身は絶品。前回は、下ろすのに1時間以上かかり、刺身がぬるくなってしまったが、今回はまあまあうまくできた。これから寒い季節だが、寒さ対策だけしっかりやれば、サーフもなかなかよい。これもはまりそうである。出勤前にできるし…。