自宅では
ぜいたくトマトと
ミニトマト
仕事場でも
スイートトマトという品種のトマトを育てています
数日前から
スイートトマトが尻腐れをし始めました・・・。
自宅のトマトが元気いっぱいなので、初めての出来事
そこで、尻腐れについて調べてみました。
尻腐れ

花芽形成期に於けるカルシウム不足により起こるとされる

対策

天然石灰を根元に撒く

サイトでこんな方法も見つけました。そのままの文章を引用しています。
葉を摘むことで、カルシウム不足から起こるトマトの尻腐れ症状発生を抑えられることが、
大阪府立大学の試験でわかった。
摘葉して葉で使うカルシウムを、果実に回そうという発想。葉の半分を摘んでも、収量は低下せず、
尻腐れ症状は減らせた。試験に使ったトマト品種は「NMD0120」「SUMMERKISS」。それに主力品種の
「桃太郎」など。ロックウールに定植する養液栽培で、夏・冬両方で試験をした。
越冬栽培の試験では、週に一、二回の頻度で小さい葉を交互にむしっていき、尻腐れの発生率や
果実重などを測定。尻腐れの出やすい「NMD」では、50%まで摘葉した場合、尻腐れの発生率が13%と、
全く摘葉しなかったものの半分に抑えられた。25%摘葉した場合でも尻腐れは低い発生率だった。
葉の枚数が減っても果実数や果実重では差が出なかった。葉を摘んでも、光合成の活動を弱めて収量を
下げないことがわかった。
土壌中のカルシウムをトマトが吸い上げると、果実より葉の方に多く流れていく。葉に向かうカルシウムを
より果実に向かわせることを考えた方法。同大学の佐藤卓助手(野菜システム生産学)は、「養液土耕栽培でも、
この考え方を応用できる。今後、より省カ的にできる摘葉法も検討したい」と話している。
早速、試してみよう・・・