サトクダマキモドキ飼育日記

ここでは
サトクダマキモドキの飼育で得た知識や、興味深い行動を発信していきます!よろしくお願いします☆

サトクダマキモドキとクリスマス🎄

2022-12-25 12:00:00 | サトクダマキモドキ
 
 
 
12月24日
サトクダマキモドキ一瞬クリスマスに参加させてみました🎄

 
音量注意:クリスマス音楽つき♪
 
 
 

ツリーに乗せてみました💡
クリスマス飾り食べ物と勘違いしたのか、モグモグと口を動かしていました😋
 
 

次に鈴の上まで登り、触角のお手入れを始めました😄✨
 
 

終わったら産卵管のお手入れです✨
意外と、新しい環境に慣れやすい子のようです!
 
 

「あらま!クダマキちゃん、お首はどこに!?」
 
 

側にいたサンタさんを、気に入ったよう💗
 
 

さらに登っていき…
 
 
ツリーの頂上へ✨
まさに、これぞ「クダマキツリー」🎄
 
 

最後に、ケーキ🍰と いきたいところですがイチゴを与えました🍓
リンゴや梨は一切見向きもしませんが、イチゴはOKのようです♪
 
 

残り2匹、並んでメリークリスマス🎅
 
 
 


サトクダマキモドキが寄生されました ※グロ注意

2022-12-19 12:00:00 | サトクダマキモドキ
 
 
 
サトクダマキモドキが寄生されました!
兆候や原因について載せたいと思います

 
 兆候 

前日、しきりに背中を曲げる動作をしていたサトクダマキモドキ。
 
 
 原因 

後日、背中から白い幼虫の頭が動いているのに気づきました!
原因はヤドリバエ。
卵がついたアカツメクサを食べてしまい、体内で孵化したようです。
 
※グロ注意

飼育史上、初めての出来事でした…。
今後、アカツメクサを与える際は「黒い小さな卵」を確認してから与えようと思いました😢
 
 
 


サトクダマキモドキは【葉柄にも産卵】するようです

2022-12-16 12:00:00 | サトクダマキモドキ
 
 
 
サトクダマキモドキは【葉柄にも産卵】するようです!
新たな気づきでした!


サトクダマキモドキの産卵床は「太さ5ミリ以上の若枝が望ましい」と聞きましたが、
葉柄など細い場所にも産卵するようです!
 
 


12月中旬⛄
今年孵化したサトクダマキモドキは寿命を迎え亡くなってしまいましたが、
屋外で採集した子室内で産卵をしていました
 
 
こっそりのぞく髭つきのメスちゃん。まだまだ元気です🌸✨
(レタス)
 
 
 


体が硬直したサトクダマキモドキの生涯(9月10日~12月14日)

2022-12-15 12:00:00 | サトクダマキモドキ
 
 
 
体が硬直したサトクダマキモドキの生涯を載せます

 
 
 9月10日 
飼育ケースの中で体が硬直したサトクダマキモドキを見つけました。
前脚4本をたたみ、触っても反応はありません
ダメ元で砂糖水を作り、脱脂綿に含ませ与えてみました。
そして、昼~夜まで様子を見ました。
 
 
すると…
驚いたことに夜には復活したようで、お尻に大きなフンがついていました💡



溶けたフンを出した後、硬直していた前脚が徐々に伸びてきました✨
 
 

数時間後には、ケースの壁を上れるように✨
 
 
そして、食欲が出てきたのかレタスを食べれるようになりました😄
 
 
 
 9月28日 
しかし…18日後、再び体が硬直してしまいました

飼育史上、今回のケースは初めてです…。
 
 
厄介なのは、壁に止まったまま硬直しているパターン。
一見、健全にしか見えません。
常に確認できるよう、小さめのケースに移動しました。
 
 
 
 10月7日 

ケース移動して9日後
硬直して復活したサトクダマキモドキ産卵しました!
直線の切れ目が産卵跡です。
 
 
 
 11月8日 
約1ヶ月後、再び硬直してしまいました。
砂糖水を与えても前脚をたたんだまま動きません
11月…そろそろ寿命なのかもしれません。
 
 

触角に触れたら、前脚を上げる反応はありました💡
 
 
 
 11月10日 

口だけモグモグして静止した状態が3日続きました…。
 
 
 
 11月11日 
真夜中に目を覚ますと、突然サトクダマキモドキの姿が消えていました!?
午前1時過ぎ、部屋中を探しました💦
「サトクダマキモドキは樹上の昆虫」という事から、天井付近を探しました。
 
 

しかし、いたのは棚の中👮
 
 
発見が遅れていたら、アウトだったでしょう😨⚡
砂糖水を再び飲ませて、元のケースに入れました。
 
 

翌朝、回復したようで産卵管をなめていました😊✨
 
 
 
 11月13日 

この日は手のひらで砂糖水を飲ませましたが、巨大なフンがついていました!
 
 
緑色に溶けており、大きさは5ミリ以上ありました!
年を重ねると「フンの色や状態」に変化があるようです。
 
 
 
 11月16日 
この日は新鮮なレタスをあげましたが目をくれず、なぜか1週間前の乾ききったレタスを食べていました😓
(なぜ、それをセレクトする!?)
 
 
 
 12月14日 
12月中旬、亡くなってしまいました。
9月から硬直と復活を繰り返しここまで生き抜いてくれました
 
 
ちなみに…先日までは

水槽の天井を上ったり
 
 

仲間たちと過ごし、元気な姿を見せてくれました。
 
 
時に笑わせてくれる面白い仕草も、
 


仲間うちでの意味深な「一コマ」も、見せてくれました。
 
 
2代目のサトクダマキモドキで、一番長生きしてくれました。
羽化して5ヶ月。生きてくれてありがとう
 
 
 


サトクダマキモドキのオス 冬にアプローチ!

2022-12-12 12:00:00 | サトクダマキモドキ
 
 
 
12月11日
サトクダマキモドキオス冬にアプローチする瞬間を見ました!
その時の様子を載せたいと思います

 
 
 
 

左のオスは、メスの左脚を叩いてアピールしていました。
 
 

オスを制するメス。
 
 

それでも、めげずにアピールするオス!
 
 

予想外に「冬の交尾が見られるか」と期待しましたが…
 
 

残念ながら、メスは立ち去ってしまいました…。
 
 
このような光景を見たのは初めてでした!
暖かい室内だからこそ、起きたのかもしれません。
晩年でも、交尾をする昆虫はいるのでしょうか?
「環境が許せば子孫を残したい」と思う、生き物の執念のようなものが感じられました🤔