サトクダマキモドキ飼育日記

ここでは
サトクダマキモドキの飼育で得た知識や、興味深い行動を発信していきます!よろしくお願いします☆

サトクダマキモドキの冬飼育

2020-11-30 12:00:00 | サトクダマキモドキ
 
 
 
サトクダマキモドキ冬飼育について書きます


 
昆虫の冬飼育は初ですが、場合によってはパネルヒーターや保温球が必要になるかもしれないと考えていました。
そこで、昆虫施設へ問合せをしてみることに。
 
すると…
  • 暖房の部屋で飼育しているならば、ヒーターがなくても問題はない
  • 無暖房の場合は、金属ラックにビニールをかぶせた簡易温室に「飼育ケース」とサイズに合った「パネルヒーター」を入れ、温度確保する方法もあり
  • 夜さらに冷えこむ時は、飼育ケースを発泡スチロールや段ボールでおおい保温させると良い
  • 5度以下の場合生存できないが、ある程度暖かければ心配はない
とのことでした。
 
 
 
ちなみに…飼育ケースを1日中ダンボールに入れ保温する方法は、日光不足で弱らせてしまうらしいので止めました😅
 
 
 
さっそく窓辺に置いて日光浴♪
 
 
 

気づくと、暖房の温風が当たる方へ移動していました✨
サトクダマキモドキが快適に過ごせるよう、これからも工夫していきたいと思います😄
 
 
 


飼育ケースの乾燥対策

2020-11-03 12:30:00 | サトクダマキモドキ
 
 
 
 
飼育ケースの乾燥対策を載せたいと思います

メッシュ生地の「通気性が良いケース」に引っ越してから、ケース内が乾燥しやすくなりました。
乾燥による水分不足は、昆虫を弱らせる原因になります。
そこで昆虫に霧吹きをかけてみましたが、これで良いものか…と不安がぬぐえず、昆虫施設へ問合せしました。
 
 
 
すると
昆虫の体に霧吹きするのは弱らせる原因になるため、ケースの壁や植物に霧吹きした方が安全とのアドバイスでした。
それでも乾燥する場合は「水気を含んだスポンジを置く」のも良いらしいです。
 
 
 

私はスポンジの代わりに「水やりした鉢植え」を置いてみました💡
しかし注意すべき点が出てきました。
それは「無農薬の鉢植え」である事。
園芸店で購入したものは、殺虫剤が施されている事もあります…。
私は家の植物を入れる事にしました。
 
 
 

サトクダマキモドキは、私の心配をよそにマイペースにくつろいでいました😅
 
 
 


サトクダマキモドキの産卵前に大きい飼育ケースへ移動

2020-11-02 12:00:00 | サトクダマキモドキ
 
 
 
 
11月1日
サトクダマキモドキの産卵前に、大きい飼育ケースに移動することにしました。
理由としては、産卵用の植物を入れるには高さが必要なため
(アジサイ・アカメガシワ等に産卵)
 
※サトクダマキモドキは、土には産卵しません
 
 
 


そこで、幅40×奥行40×高さ60センチの折りたたみ飼育ケースを使うことに😄
 
 
 
メッシュ素材で通気性が良く、一部観察しやすいビニールになっています。
飼育ケースの底はビニールになっていますが、掃除の事を考えて33cm角膳のアルミ容器を置くことにしました💡
サイズはピッタリでした!
 
 


引っ越し後、サトクダマキモドキは脚を伸ばして伸び伸びと休んでいました✨