サトクダマキモドキ飼育日記

ここでは
サトクダマキモドキの飼育で得た知識や、興味深い行動を発信していきます!よろしくお願いします☆

3代目のサトクダマキモドキ(オス)3匹が亡くなりました

2023-11-27 12:00:00 | サトクダマキモドキ
 
 
 
3代目サトクダマキモドキ(オス)3匹亡くなりました

サトクダマキモドキ 最後の累代飼育
※親の親→親→子の代になります

 
 10月18日:オス1 
ケース隅の方で脚をたたんで、突然亡くなっていました。
原因は分かりません。
見た目は綺麗で、まるで生きているように見えました!?


 
 

 11月1日:オス2 
一番健全と感じていたオスは、止まっていた壁から突然落下し亡くなってしまいました。
こちらも突然死の原因は分かりません…。
砂糖水を飲ませても復活しませんでした。
 
 
 
 11月26日:オス3 
最後の1匹は、砂糖水を飲みつづけ11月末まで生きてくれました





 
 

 2023年 サトクダマキモドキの生涯を振り返りたいと思います ✨
 
 
 4月末~5月 
4月末~5月
前年に飼育した親の卵が孵りました🥚✨
※サトクダマキモドキは、土ではなく枝から孵化
 

孵化した若齢幼虫たち。体長5ミリ程でした。


孵化した枝。白いものは「卵の脱け殻」
 
 
・4月末 サトクダマキモドキの孵化(前記事)
 
 
 
 5月末~6月末 
サトクダマキモドキ幼虫飼育の時期
レタスのほか、たまにハルジオンも食べていました🌻


タイミング良く幼虫の脱皮が見られました。
少しばかり「ドヤ顔」に見える幼虫( *^艸^)
 
 
 
 7月 

この頃には、背中に小さな羽が生え亜終齢幼虫に。
 
 
 
 7月中旬 
今年3代目のサトクダマキモドキ 羽化




成虫になったばかりの、初々しいサトクダマキモドキ(オス)
 
 
・サトクダマキモドキの羽化(前記事)
 
 
 
 10月末 
メスとオス、仲良く並んでお食事


 
 11月末 
 
オス2匹は突然死、最後のオスは徐々に衰弱し息を引きとりました。
食欲がなくなり全くエサを食べず、砂糖水を与え生命を保っている状態でした。

寿命近くなると、葉の上でほとんど動かない状態でしたが「ただいるだけで」小さな命が感じられ、ピリピリとした日常のなか安らぎと愛しさを与えてくれました💗
毎日、癒やしと愛しさを与えてくれてありがとう🙏🏻✨
 
 
 

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