ネットでの調査です。つまりある程度PC使えるのが前提です。
ITmedia「ネット利用は子ども自身の責任で」日本の親の4割 海外と意識に差
シマンテックの調査によると、ネットで子どもを守るのは「子ども自身」だと答えた親が日本では多かった。
2009年04月07日 18時00分 更新
インプレスのPCWatch 日本の親、「子供のネット利用は自己責任で」40%
シマンテックが12カ国で調査
など他のニュースサイトでも扱われたので知ってる人も多いと思います。
PCWatchの方が扱われている内容が多く、いわば煽りが少なく事実の羅列に
近いので、こちらで詳細を考えると良いと思います。
特に友人関係についての積極さなどの調査は興味深いです。
どうすれば良いのか?というシマンテックからの
というニュースを見ました。
情報ソースの掲載先、ITmediaはソフトバンク系のウェブ雑誌です。
調査元のシマンテックは大手セキュリティソフトの会社です。
(日本において一般PCユーザー向けとしては三大メーカーの一角)
先に言います。この調査では保護者たる親は子供に関わろうとしていない。
子供自身の責任というのならば、教え、関わってその上での話にするべきではと私は思います。
ただし、この記事からは子供の親が直接答えたかどうか不明です。
17歳以上が成人、8~17歳を子供として扱っています。
子供の保護を親がすべきと考えた人は多数派です。日本においても79%です。
しかし世界平均は90%。合わせると100になりませんが
子供と考えた人が日本は40%で最多、以下はインド36%、スウェーデン、ブラジルが20%少し。
そして私が一番問題だと考えたのは次の所です。
「オンラインで安全な習慣を行うよう子供に話をした事がある」という問いに
日本では22%、次に少ないドイツでも68%です。あまりにも差があります。
身近ではなかったからという理由が63%あったそうです。これ自体は理解できなくもないですが
(個人的にはならば扱わせないか、専門家に教えを請うなどすべきでしょう)
オンラインに限らず、新たな社会に出ると考えればいくらでも話す事は多いのですから。
そして、だからといって子供の行動をみているかというと
「インターネット上で自分が許可していない行動を子供達が行っているのを発見した事がある」
のは3%です。 なお、最も多いのはスウェーデンの35%
なるほど、タイトルが子供自身の責任といったわけです。
先ほども書きましたが、インターネットだからといって特別な事よりも
一般社会に置いて大事な事がそのまま大事、問題になるのです。
田舎の大人は子供を都会に一人で歩かせるでしょうか?
ネット上の匿名は実際にはあるようでありません。むしろ実生活では
見えないものがいとも容易くあらわになるのです。
そして仮にゲームをしていても機械やプログラムだけと相対しているわけではなく
そこには人が居るのです。
守るべき規範、そして心があります。子供にも、大人にも。
見えない刃物を振りかざし、傷つけ合っても自己責任。
確かにそれはそうなんです。でも・・・気楽に考えたり言える言葉じゃないです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
蛇足ニュース
Windowsの脆弱性をついて攻撃、潜伏している
Conficker、または Downadup(Kidoとも) と呼ばれるワーム(コンピューターウィルスの一種について。
四月一日に大きな活動をするのではないかと考えられていた
有名なウィルスがいます。結局これといった活動はありませんでしたが、感染したまま
更に悪質、凶悪化している事が判明しています。元々非常に危なく、かつての
ブラスター騒ぎに匹敵するかもしれないという危惧をもたれていたものです。
ぜひ、チェックしておきましょう。すでにアンチウィルスソフトが入ってるから大丈夫かというと
実はWindowsの脆弱性を突いてきたりしていますので”アンチウィルス”では対抗しにくいものです。
下記のセキュリティベンダーのサイトを閲覧できるかどうか確認するだけでも
非常に簡易ながら判断できますので試してみてはどうでしょうか。
専用の説明ページ
シマンテック http://www.symantec.com/ja/jp/norton/theme.jsp?themeid=conficker_worm&inid=jp_ghp_promo_conficker_worm
マカフィー http://www.mcafee.com/japan/pqa/aMcAfeevinfo.asp?ancQno=VR09032601&ancProd=McAfeevinfo
当然上記以外のベンダーも同様のサイト、チェッカーやオンラインスキャンを用意してますので
各自好みのサイトで調べると良いと思います。
なお、普段使っているセキュリティソフトの会社とは異なる会社にする事を薦めます。
なぜなら同じチェックでは意味が無く、他社製品によるダブルチェックのほうが安全だからです。
(事実、大手メーカーといえど抜け、対応タイミングに差ができるのがこの業界です)
シマンテック http://www.symantec.com/ja/jp/index.jsp
トレンドマイクロ http://jp.trendmicro.com/jp/home/
マカフィー http://www.mcafee.com/japan/
カスペルスキー http://www.kaspersky.co.jp/
日本で販売しているジャストシステムのサイト
https://www.justmyshop.com/app/servlet/cb35?left=kaspe_ks
なお、他社でも良いメーカーは幾らでもあります。上記4つにした理由は
オンラインスキャンと大手である事からです。
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本日のブログ
・リンクや修正をしている時にタッチパネルの操作を誤り
画面が変遷、やり直しになってしまいました。
原因はマウス、カーソルとも言えます。アクセスランキングを別タブで
見ようとしての失敗でした。
・PVは6日から338、196、162となっています。
・春めいていますね。東京は花見シーズンが後半になりつつあるようですが
全国的には最盛期という感じではないでしょうか。
・という所で。桜の写真をネット上にアップしたり、短歌を作るのも
いいなと思います。
twitterPicとかフォト蔵とか良いな、使ってみたいなと思ってます。
・短歌を気楽に投稿できるサイトとして私が知ってるのはうたわのだけです。
・
ITmedia「ネット利用は子ども自身の責任で」日本の親の4割 海外と意識に差
シマンテックの調査によると、ネットで子どもを守るのは「子ども自身」だと答えた親が日本では多かった。
2009年04月07日 18時00分 更新
インプレスのPCWatch 日本の親、「子供のネット利用は自己責任で」40%
シマンテックが12カ国で調査
など他のニュースサイトでも扱われたので知ってる人も多いと思います。
PCWatchの方が扱われている内容が多く、いわば煽りが少なく事実の羅列に
近いので、こちらで詳細を考えると良いと思います。
特に友人関係についての積極さなどの調査は興味深いです。
どうすれば良いのか?というシマンテックからの
というニュースを見ました。
情報ソースの掲載先、ITmediaはソフトバンク系のウェブ雑誌です。
調査元のシマンテックは大手セキュリティソフトの会社です。
(日本において一般PCユーザー向けとしては三大メーカーの一角)
先に言います。この調査では保護者たる親は子供に関わろうとしていない。
子供自身の責任というのならば、教え、関わってその上での話にするべきではと私は思います。
ただし、この記事からは子供の親が直接答えたかどうか不明です。
17歳以上が成人、8~17歳を子供として扱っています。
子供の保護を親がすべきと考えた人は多数派です。日本においても79%です。
しかし世界平均は90%。合わせると100になりませんが
子供と考えた人が日本は40%で最多、以下はインド36%、スウェーデン、ブラジルが20%少し。
そして私が一番問題だと考えたのは次の所です。
「オンラインで安全な習慣を行うよう子供に話をした事がある」という問いに
日本では22%、次に少ないドイツでも68%です。あまりにも差があります。
身近ではなかったからという理由が63%あったそうです。これ自体は理解できなくもないですが
(個人的にはならば扱わせないか、専門家に教えを請うなどすべきでしょう)
オンラインに限らず、新たな社会に出ると考えればいくらでも話す事は多いのですから。
そして、だからといって子供の行動をみているかというと
「インターネット上で自分が許可していない行動を子供達が行っているのを発見した事がある」
のは3%です。 なお、最も多いのはスウェーデンの35%
なるほど、タイトルが子供自身の責任といったわけです。
先ほども書きましたが、インターネットだからといって特別な事よりも
一般社会に置いて大事な事がそのまま大事、問題になるのです。
田舎の大人は子供を都会に一人で歩かせるでしょうか?
ネット上の匿名は実際にはあるようでありません。むしろ実生活では
見えないものがいとも容易くあらわになるのです。
そして仮にゲームをしていても機械やプログラムだけと相対しているわけではなく
そこには人が居るのです。
守るべき規範、そして心があります。子供にも、大人にも。
見えない刃物を振りかざし、傷つけ合っても自己責任。
確かにそれはそうなんです。でも・・・気楽に考えたり言える言葉じゃないです。
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蛇足ニュース
Windowsの脆弱性をついて攻撃、潜伏している
Conficker、または Downadup(Kidoとも) と呼ばれるワーム(コンピューターウィルスの一種について。
四月一日に大きな活動をするのではないかと考えられていた
有名なウィルスがいます。結局これといった活動はありませんでしたが、感染したまま
更に悪質、凶悪化している事が判明しています。元々非常に危なく、かつての
ブラスター騒ぎに匹敵するかもしれないという危惧をもたれていたものです。
ぜひ、チェックしておきましょう。すでにアンチウィルスソフトが入ってるから大丈夫かというと
実はWindowsの脆弱性を突いてきたりしていますので”アンチウィルス”では対抗しにくいものです。
下記のセキュリティベンダーのサイトを閲覧できるかどうか確認するだけでも
非常に簡易ながら判断できますので試してみてはどうでしょうか。
専用の説明ページ
シマンテック http://www.symantec.com/ja/jp/norton/theme.jsp?themeid=conficker_worm&inid=jp_ghp_promo_conficker_worm
マカフィー http://www.mcafee.com/japan/pqa/aMcAfeevinfo.asp?ancQno=VR09032601&ancProd=McAfeevinfo
当然上記以外のベンダーも同様のサイト、チェッカーやオンラインスキャンを用意してますので
各自好みのサイトで調べると良いと思います。
なお、普段使っているセキュリティソフトの会社とは異なる会社にする事を薦めます。
なぜなら同じチェックでは意味が無く、他社製品によるダブルチェックのほうが安全だからです。
(事実、大手メーカーといえど抜け、対応タイミングに差ができるのがこの業界です)
シマンテック http://www.symantec.com/ja/jp/index.jsp
トレンドマイクロ http://jp.trendmicro.com/jp/home/
マカフィー http://www.mcafee.com/japan/
カスペルスキー http://www.kaspersky.co.jp/
日本で販売しているジャストシステムのサイト
https://www.justmyshop.com/app/servlet/cb35?left=kaspe_ks
なお、他社でも良いメーカーは幾らでもあります。上記4つにした理由は
オンラインスキャンと大手である事からです。
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本日のブログ
・リンクや修正をしている時にタッチパネルの操作を誤り
画面が変遷、やり直しになってしまいました。
原因はマウス、カーソルとも言えます。アクセスランキングを別タブで
見ようとしての失敗でした。
・PVは6日から338、196、162となっています。
・春めいていますね。東京は花見シーズンが後半になりつつあるようですが
全国的には最盛期という感じではないでしょうか。
・という所で。桜の写真をネット上にアップしたり、短歌を作るのも
いいなと思います。
twitterPicとかフォト蔵とか良いな、使ってみたいなと思ってます。
・短歌を気楽に投稿できるサイトとして私が知ってるのはうたわのだけです。
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