湊子の徒然

旅は道連れ世は情け。人生そのようなものかな。

クラウンローチ

2008-12-28 22:57:41 | 徒然
クラウンローチという魚がいます。
熱帯魚としてはメジャーなので見たことがある人も多いでしょう。
非常に愛嬌もあり、見た目も良いので昔から人気の魚です。
検索してみるとファンサイトが見つかるほどですので詳細を知りたければ、ぜひ見てください。

クラウン:ピエロ(clown)
ローチ:どじょう
という名をつけられています。
道化師という日本語からは滑稽、面白そうなイメージのほうが高いかもしれませんが
本来は笑いをもたらすだけではなく、非常に重要な役割がありました。
サーカスの道化師すら、皮肉の裏返しの笑いであったりもしたそうです。
宮廷道化師Jesterに至っては王の道具であり、武器でした。
その特異な容貌のせいか、最近は恐怖症が注目されつつあるそうです。

ローチはどじょうですが、日本のどじょうのイメージと異なり、
形の通り非常に良く泳ぎます。特に小さい時、群れてる時は。
観賞魚店でみると丁度その様子が分かると思いますが水面近くまで
あがって来る事も珍しくありません。寝姿や大きくなってからの様子もなかなか
愛嬌があるそうです。
ファンサイトの様子をみれば分かると思いますが、一応どじょうですので
底の方でちょこちょことしている事が多くなります。そして隠れ家もできれば必要です。

寒い時は温度管理が楽です。興味がありましたら
潤いの為、生物飼育の困難さと楽しさを体験して欲しいと思っています。
死亡=殺害という事も含めます。 なので誰にでもとは言いませんけど。
・・・と、昔は複数水槽を使っていたのに今は温帯魚のみで
金魚とメダカ(緋と白)程度しか飼ってない湊子が言ってみました(笑)
-----------------------------

さて。なぜこういう話題を記事にしたかという事も書いてしまいます。
・連山の記事に載っていたから。しかも目立つ魚にクラウンローチの画像が
 使われている所に感じ入るものがあったから。
 飯島愛とMファイルという記事です。
 図そのものは釣りや狩りといった生き物採集を思い出せば理解しやすいと思います。

・実は昨日、そして今日と記事を書こうと思っていましたが
 練り込みがまったく足らなかったからです。ちょっと予想外の事で
 時間が取られたりしまして。
 そのため直ぐに完成させる事ができそうで、かつあまり元ネタより
 時間が空いてないもの・・・という事で上記記事が出来ました。

 そういう時は無理して記事を出す必要は無いと私は思っています。
 もちろん考えてもたかが知れてる、下手な考え休むに似たり。
 という事もあるので、そのまま投稿するのも手です。
 ただ、無理をする必要はないよ、という事を言いたいです。
 人によれば大変でも続ける事で、とにかく出し続ける事で
 自分の能力も上がるし、閲覧者も確保できるという考えがあります。
 否定しません。私もその方法使います。しかし万人、全ての時に推奨はしません。