フェアトレードショップ

現在進行中の計画がある。それは、フェアトレードショップを作ること。フェアトレードには、様々なものがあるが、衣類、雑貨、アクセサリー、コーヒー、紅茶、ジャム、チョコレートなどを販売するお店にしようと思っている。
以前書いた「フェアトレード」に関わる仕事がしたい…そんな風に本気で思い始めたのは、今年に入ってまもない頃だったと思う。

お店をするとなると、場所選びがけっこう大変なイメージがあるけれど、スタジオ(ピアノの練習に使っているビルの一室)の隣の部屋が空いていて、以前から何かに利用できたら…と思っていたから、ビルの持ち主の方に使えないか伺ってみると、今は荷物が結構置いてあるので、別の置き場所が見つかればOKとの返事を頂いた。
それからしばらくたった3月か4月頃、「使ってもらって結構です」との返事をもらい、いよいよ内装に取り掛かり始めた。

内装をしてくれるのは、スタジオの内装もしてくれた人で、私のイメージをとても汲んでくれて、イメージがわきにくいところは「ここはこうしたら？」とか「こんな方法もあるよ」とか色々教えてくれ、頼りっぱなしだ。
あいた時間を見つけて、少しずつ作業にかかっているので、今のところ部屋の外枠をつくり終え、電気・水が使えるようになったばかり。これからもう少しピッチをあげて、なんとか6月中にはオープンできたら…と考えている。(のびそうな気はするけど…)

悩んだのは、お店の雰囲気。アジアンテイストで統一するという考えも浮かんだけれど、大阪でそういう感じのお店を見たとき、好きな人はたまらないだろうけど、もっと誰でも馴染める雰囲気がいいかも、と感じたので、カントリー＆ナチュラルな雰囲気にしようと思っている。

まだまだこの先何が起きるか分からないけれど、楽しみながらやっていけたらいいな♪と思う。

経験

経験って大切だと改めて思う。先週末の面接で、自分が興味を持っていると思っていることでも意外と知らなかったり、あまり深く考えられてなかったりすることがあることを痛感した。

「…現地の人の日常生活や文化などを知り、日本のことも知ってもらいたい…」派遣先の国で何がしたいかを聞かれて答えると、「日本の何を知ってもらうの？」と再び質問。現地の人との会話の中で日本の習慣や文化などを紹介できたら…という程度の気持ちだった私は、日本のどんな部分を知ってもらえば意味のある交流になるんだろう…、色んな考えが浮かんでくるが、言葉で表現できなかった。
ずっと日本に住んでると、「日本のここが好き！」とか「ここは自慢できる！」というような感覚にどうしてもなれない。たしかに、お味噌汁とかお漬物とかおいしい食べ物はあるし、着物とか和雑貨も素敵だし、お寺とか神社とかの雰囲気も良いけど、そういったものが何故良いのか？となると、説明できなくなってしまう。それは「日本の何を知ってもらいたいか？」と聞かれて困ってしまったのと共通する部分がある。

今回の経験を通して、自分の国のことをもっと知りたいと思ったし、ふだんあたりまえだと思って見過ごしてることでも深く考えてみるってことが大切やなぁと思った。ほんと、経験って大事やわ…

どきどき…

いよいよ出発(といっても面接のためだけなんだけど…)が明日にせまってきた。どきどき…
この一週間あっという間にすぎてしまって、あれやっておこう、これやっておこう…って思ってたこと、あんまりできてないような気もするけど、あとは、当たって砕けろ！って感じ。がんばろ～っと。

道は険しい…

14日は音楽コンクールの二次予選の予定だったんだけど、優先させたい用事ができて、二次予選は辞退することにした。できればそれだけは避けたかったんだけど、日が重なったから仕方ない…。
その日は内閣府国際交流事業という事業の面接で、東京へ行くことに。20日間程度の短期間だけど、外国の施設を見学したり、現地の人と交流したりするもの。いくつかの訪問国の中から希望国を選ぶ。私はミャンマー、カンボジア、チュニジアを選んだ。
だいぶ前、この事業に参加した友達から体験談を聞いていて、「いつか私も行けたらいいな…」と思っていた。この春、たまたま新聞で応募広告を見つけ、応募要綱を見ると、年齢制限があり、しかもあと少ししかチャンスがない…。「これは、今のうちに行っておかな!!」ということで即応募。無事、県の面接をパスし、次の面接を受けることになった。
試験は、一般常識の筆記試験と日本語と英語の面接らしい。ためしに応募した時の作文を英訳しようとした。「え～っと、この単語英語で何て言うんだっけ…？」「文法忘れた…」ペラペラペラ(辞書めくる音)　　ほんまにこんなんで大丈夫かいな～　
ただの東京見物で終わらないようにできるだけ知識を詰め込んで行かないとっっ