goo blog サービス終了のお知らせ 

ヴァイログ (vol.1)

Vitamin Log(ヴァイタミン ログ)略して「ヴァイ ログ」。日々の生活のヒントに。『読む栄養素』

秋の土用(あきのどよう)

2007-10-21 17:44:45 | 秋の暦(こよみ)
今日から秋の土用。
来月の【立冬】まで。

太陽の出ている時間が本当に短く感じる。
まだまだ日照時間は詰まってゆく。

そして、今日は競馬の菊花賞(きっかしょう)。
「アサクサキングス」で決まり。

これから
天皇賞、ジャパンカップ(d)、そして有馬記念と
[秋-冬]大勝負のはじまり。

馬券を少々。
そのついでに
来年用の手帳を購入。

神無月(かんなつき)

2007-10-08 14:57:19 | 秋の暦(こよみ)
10月は、神無月(かんなつき)とも言われる。

万(よろず)の神様たちが出雲国(いずものくに、島根県)に
集まるので、お留守[神様が居ない=神無]となるのだ。

年に一度、神様たちのサミット・シーズン。

秋の収穫の目処もついて、集まった神様たちは
「今年はどうだったか、来年はどうしようか」
といったことについて会議を開く、、、らしい。

近年の温暖化についても話し合われるのかも、、しれない。

冗談はさておき

10月になると、
今年の[まとめ]と来年の[はじまり]が日本人には意識される。

すでに来年の流れが始まっている。

体育の日(たいいくのひ)

2007-10-07 13:32:14 | 秋の暦(こよみ)
国民の休日。
最近、【10月の第二月曜日】ということになった。

本来は10月10日。

昭和時代に開催された「東京オリンピック」。
その開会の日。

当時、「もっとも天候に恵まれる日」を選定したそうな。
確かに、この日前後はとても良い天気になる。

【冬至】に向かって日増しに日照時間は短くなってゆくけれど、
家の補修工事や、クローゼット・物置の整理など
良い天気を有効に使って、住空間を整備するのが吉。

中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)

2007-09-25 17:39:07 | 秋の暦(こよみ)
中秋の名月。俗に言う【十五夜】。

南の縁側(えんがわ)に「ちゃぶ台」を置く。

そこに「ススキ」を5本、
日本酒の一升瓶(空ビン)に
水を入れて活(い)ける。

粉で作った団子、
ブドウや梨など秋の果物も
お盛り物として一緒に供える。

急に冷たくなった夜風と
コオロギの鳴き声。

理屈は二の次。

風情を楽しめば
それでよし。

お彼岸の入り(おひがんのいり)

2007-09-20 17:31:50 | 秋の暦(こよみ)
今日から
秋の『お彼岸』。

とても仏教的な暦だ。

一般に
お彼岸の期間には
お墓参りをする。

【「ご先祖さま」と定期的にかかわること】

このことは
日本の暦の大きな特徴だ。

『お彼岸』もまた
【ご先祖との交流】という側面を内蔵させることで
日本の生活暦として定着していったのかなぁ、と思う。

重陽(ちょうよう)

2007-09-09 17:46:29 | 秋の暦(こよみ)
9月9日は、
重陽(ちょうよう)。

【菊】とつながりの深い日。

ウチの人が
刺身の「ツマ」によく使われる、
食用の小さな菊の花を買ってきた。

今晩は
この小さな菊の花を
日本酒に浮かべて
一杯。

正五九(しょうごくう)

2007-09-02 16:13:33 | 秋の暦(こよみ)
月参り。
浅草寺と
神田明神へ

浅草寺は、海外からの観光客。
神田明神は、ウオーキングの団体さんたち。

どちらも沢山のヒト。

自分は小さい頃から
『正五九(しょうごくう)だから、、』
といって、正月・五月・九月に
よく神社仏閣へ連れて行かれた。

この3つの月だけは
「何があっても」必ず
神社仏閣へ足を運ばないと、、
というカンジ。
少し大げさだが。

炎暑も一段落して、
これから気持ちのいい季節。

難しいことを考えず
ご贔屓(ひいき)の仏閣などへ
足を運ぶのも
夏の疲れを癒す一つの方法かもしれない。