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ヴァイログ (vol.1)

Vitamin Log(ヴァイタミン ログ)略して「ヴァイ ログ」。日々の生活のヒントに。『読む栄養素』

腕時計

2008-04-15 16:13:33 | 日々(にちにち)
分解清掃のために2つ、腕時計をメーカーに出していた。
そのうちの一つが戻ってきた。
2つとも先日、親戚から譲り受けたモノだ。

戻ってきたのはデイト付ステンレス丸型、オメガ社製の【ジュネーブ】というモデル。
機械式(自動巻き)だが、十分に日常使いできるほどの精度で時を刻んでいる。
聞けば「爺様が1960年代にスイスからのお土産として買ってきたもの」とのこと。
文字盤には、【OMEGA】のロゴの下に【MEISTER】というお店(宝飾・時計店)のロゴが入っている。
当時の日本人がスイスで購入した時計には、このダブルネームのものが比較的多いようだ。

オーバーホールの代金は想像以上に高額で驚いたけれど
自分が生まれる前から時を刻んでいた時計に敬意を持って大切に、という気分。

ちなみにもう一つの時計は、IWC社製のラウンド(丸型)モデル。たぶん14K。
やはり60年代のもの。こちらは実際に爺様が愛用していたもの。
彼が長年身に着けていたのは自分もよく覚えている。
オーバーホール代はオメガ社よりも高額、とのこと。
少し不安(笑)。

月参り

2008-01-13 15:29:35 | 日々(にちにち)
浅草・浅草寺、神田・神田明神へ。
今年最初の月参り。

浅草寺の境内、【三社神社】と反対方向へ歩くと、
【影向堂】(ようごうどう)がある。
堂内には生まれ年の十二支それぞれの
【守り本尊】(まもりほんぞん)が安置されている。
十二支ごと、お守りくださる仏さまが決まっているのだ。

自分は『亥年』なので
亥年の守り本尊=『阿弥陀如来』にお参りする。

影向堂の近辺には、他にも小さなお堂や地蔵などが点在している。
医療・健康の仏様を祀る【薬師堂】(やくしどう)や、
【龍神】(りゅうじん)さま
最奥には女性の守り神さまを祀る【淡島堂】。
さらに、昔、勧請(かんじょう)されたものなのだろう
【三峰】(みつみね)の社(やしろ)もある。
ほか、地蔵さんや七福に登場する神様などなど、、。
これらの石仏群は江戸時代以前、
浅草寺が今のような一大参詣寺になる以前から
「地場」のものとして安置され
地元民によって信仰されていたものなのだろう。

***
いつものようにメトロに乗って、神田明神へ。

ちょうど【だいこく祭】。
福引券を持っていたので、福引をする。
粗品とともに【種銭】と称するお守りをもらった。

おもしろいので中を開けてみてみると
1円玉と、米粒の半分ほど(!)の金メッキ製の
恵比寿(えびす)さまと大黒(だいこく)さまが入っていた。
「大したものじゃないよね」と言われればそうだけれど、
なんともいえずウレシイ気分になった。
大切にさせていただきます!

注連縄飾り(しめなわかざり)

2007-12-30 14:07:14 | 日々(にちにち)
神棚の注連縄の交換と正月用の飾りつけ。
とくに
神棚の注連は来年一年、お世話になるので、気合を入れて。

玄関門の両側に【松】をすえつけ。松に【輪飾り】を引っ掛ける。
玄関戸に【成縄】(なりなわ)、
各出入りに【輪飾り】(わかざり)。藁(わら)とシダのシンプルなやつ。
地域や家庭によっては、水場にも輪飾りを付ける場合もある。
玄関や、床の間、事務所などに【鏡餅】。
うちは、半紙の上に置いて柑橘(かんきつ)を乗せるだけだ。
普段は玄関内に置いている【日の丸】も玄関外へ。

注連をつけるだけで、建物全体が引き締まる感じになる。

派手でなくていい
ワラとシダの【輪飾り】を玄関へ、
仕事場や居間に【白くて丸いもの】を、
今日の日没までに。

もちろん、喪中の場合は飾りつけはナシ。
当然ですが。

あと、正月の飾りものは、
来年【仕事始め】4日~【七草】7日くらいに
片付けるのがウチでの常識、とされる。


4時間待ちの理髪店(りはつてん)

2007-04-27 23:42:32 | 日々(にちにち)
だいたい1ヶ月弱に一度、散髪(さんぱつ)をする。

ある理髪店へ。

そこはいつも満員御礼(まんいんおんれい)の状態で、
なかなか利用できない。

きのう午前11時過ぎに行店した。が、
「今からですと、3時過ぎ頃まで一杯です。」とのこと。

いつも、こんな感じでフラれているので、
今回こそ、と思い、言われるまま3時過ぎに
席を入れておいてもらった。

という事で月願?叶って
いつも超満員の理髪店で散髪した。

ちなみにその理髪店、
近所の相場よりも3割近くも値段が高い。

なぜ、そんなに人気があるのか、
これから探ってみよう、と思う。
(しっかり、ハマったような気が、、)

少なくとも昨日の段階で分かったことは、
『研究熱心』ということ。

そこのマスター、結構な年配〈失礼!)だが
近頃の「男のエステ・サロン」に行っている、
と言っていた。(サロンのスタッフの視線がキツイ、
と笑っていたが)

あと、帰宅後、シャワーを浴びて気が付いたが、
明らかに髪の毛の手触りが普段と違っていた。

シャンプーやトニックも特注のモノなのかも知れない。

桜(さくら)

2007-03-30 00:09:36 | 日々(にちにち)
桜の花を見るとソワソワする。

新しい環境へ変わる時期と重なる花なので、
勝手に反応してしまうのだろう。

変化の時期は
人を鋭敏(えいびん)に
そして、情緒的(じょうしょてき)にさせる。

吹雪のように散ってゆく桜の花に
「死」を感じ、
むせ返るような春の生気に
「新しい自分」を感じる。

親身な対応=『お人よし』?

2007-03-22 13:12:07 | 日々(にちにち)
スーツに黒靴(くろくつ)、
『ちょっとコワモテ』は疲れる。

だから
交渉のときでも
シャツにカーデガン、茶色の靴。
そして親身な対応。

ところが、、

そうした立ち振る舞い、
雰囲気をもって
『お人よし』だと勘違い。

その後、
何かとルーズに
接してくる方がいる。

これからは、
『サラリーマンらしくない』
ということで
ルーズに接すると
思わぬところで
痛い目にあう、といった
世の中になるのではないか、
と思う。

いわゆる団塊世代も
これから大量に退職して
スーツを脱ぐのだから、、。

電車内のひとコマ

2007-02-19 14:02:44 | 日々(にちにち)
電車内、座っているとき
お年召した方が乗ってきたので、
席を譲ろうと
もじもじやっていると、

正面に同じく座っていた
中年の方も
席を譲ろうと立ち上がった。

車内の視線が集まってしまって、
恥ずかしいやら、何やらで
結局、次の駅で降りてしまった。

通勤・通学での電車内、
座っているとき
自然なタイミングで、
席を譲(ゆず)ることは
意外と難しい。

親類、英国へ

2007-02-18 23:20:20 | 日々(にちにち)
英国で暮らす親類。

先月より日本に来ていたが、
先週の金曜日、英国へ帰国した。

日本へは
行事の出席と、
自身の『(歯)医者通い』、
メディカル・チェックのため。

いま、英国の生活物価は本当に高いようで、
「日本は安い」とのこと。

たとえば、外でランチを食べても
日本円にして¥2000円から3000円くらいは
普通にかかるという。

今時(いまどき)の、

2007-01-31 14:34:35 | 日々(にちにち)
さまざまな現場でよく聞かれる話。

若い者に手を焼いている、
何を考えているのかワカらん。

という趣旨のこと。

コミュニケーションを取ろうにも、
「集める」ことさえできないという。

どんな暮らしをしているのか
わからない。

「だから、この先もうダメだ」

結論はだいたいこう。

でも、
何とかやっていることに
もっと自信を持ってよい、
と思う。

同時に、
今時の若い人たちを
「おもしろい」
とも思う。

今も昔も1日は24時間。

彼らは彼らなりの
価値観を持ち、
何かしら共通の
コミュニティーを持ち、
過ごしている。

それがどんな
価値観であり、
コミュニティーなのか?

知りたい。

水戸

2007-01-26 22:04:06 | 日々(にちにち)
JR上野から約1時間ちょっと。
水戸へ。
偕楽園(かいらくえん)まで歩いた。
人口の湖畔(こはん)を
テクテク、30分くらい。
平日なので、人もまばら。
常磐(ときわ)神社を参拝して、園内へ。
名物の梅(うめ)の花はまだまだ。
目的は湧き水場。
「吐玉泉」(とぎょくせん)と呼ばれる。
林道を下ると大理石のような岩石から
水が湧いている。
水を手ですくうと、心地よい冷たさ。

水戸駅のほうに戻り、
笠間焼(かさまやき)の
マグカップでも、
と思って探したが、
見当たらず。
地元の酒を1本。
みやげもの。