YAHOO!ニュースで「死亡」と見た瞬間、
病気や事故でなく、自ら…と直感した。
なにか、透明感と、裏表のはかなさを感じていたのかも。
そして、ほぼほぼ興味がなかったにも関わらず、
子役から活躍しており、
十代半ばで大成功した俳優なことを知っていて、
興味がない人にもここまで知られている程に有名で、
容姿端麗なのに、なんてもったいないことをと、
強く惜しむ気持ちが起きた。
その後は、あちこちのメディアに記事が出回り、
私も二週間、読み続けて、
惜しい人を亡くした喪失感が強くなった。
個々の記事について、真偽の程は不明だし、
書きっぷりだけ見ても憶測記事が多いと感じた。
本人や家族について、名誉棄損の内容も多く、
本人は何も反論できない(死人に口無し)から、
ここでは具体的には取り上げない。
が…
本人に責任がない部分でのネガティブな記事を読み、
仮にそれが事実だとしても、
それでも良い人柄になったのは、
本人の資質と努力だなと、
貶める気持ちは全く起きず、
ますます死を惜しむ気持ちが強くなった。
(つづく)