いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

8度目の訪問診療/2週間ぶり

2020-05-21 22:07:23 | 母の病気
今日はお願いして在宅勤務にした、明日は出勤する。
パソコンを持ち運びする手間が、1回分増えた。

今日は9時半頃の予定で、来たのは10時。
9時40分頃、病院に電話したら、事務の人が、
「予定は入っている。今、向かっていると思う」
医者は、
「急な呼び出しがあり、遅くなった」
と言っていたが、ん?(まあ、いいが)

母は時間が近くなると、普段のお布団から
介護用ベッドに移り、しれっと寝ていた。
今日は寒くて、コートを着ている人もいたが、
換気の為に窓を開けておいた。

母は昨日、食欲がないと夕飯を何も食べず、
夜、下痢をしていた。
だが、今日になり、原因が判明した。
昨日のお昼に、さば缶を、
途中からくどいと思ったけれど、
ひとりで丸ごと食べて、具合が悪くなったようだ。
…という話を最初にした。

血圧はちょうどいい。
腫瘍はへその辺りまで上がってきたが、
そんなに大きくなっていない。
腹水はそんなに溜まっていない。
(下まぶたを下げて)貧血もない。
左足が少しむくんでいる
(母曰く、一時よりも大分良くなった)。
聞かれて、
「薬を飲む程の痛みはない」
と母が答えると、
「痛みは出ないかも。
がん細胞が、骨やリンパ腺に飛ぶと痛みが出るが」
腫瘍が左の腎臓を圧迫すると尿の通り道を塞ぐが、
在宅では処置ができないことなど。
車いすで外出するか聞かれて、
「それどころではなく、寝たきりだ」
と母が答えると、
緩和ケア病棟に入院するとコロナで面会できないから、
介護の人を入れた方がいいと勧められた。
が!
母は時々、車いすで外出するし、
今は、外の人を入れるストレスの方が甚大である。
「仕方がないことだが、
病院の先生は(余命のことなど)大袈裟に言う」
と締められ、なにやら、持ち直したようである。
コメント
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