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いきなり脳腫瘍~頭蓋底髄膜腫が発覚、東日本大震災直前に手術。再発し再手術、右失聴と右顔面神経麻痺になる~

脳腫瘍を告知され開頭手術。
7年後に再手術し、重い障害を負う。
それでもフルに働き、母をひとり介護し看取った。

また一年後

2015-10-22 12:16:05 | 仕事復帰後
今しがた、先週受けた脳MR検査の結果外来に行って来た。
執刀医の先生が外来でも対応してくださるのだが、
脳画像を見ながら、
「変わっていないから、大丈夫でしょう。次も一年後で」
と言われた。
三年前から言われている(内耳道の)影はやはりあったが
(先生が画像を指したが素人にはわからない)、
変わっていないから大丈夫らしい。
昨年の外来では、
「次は一年後で大丈夫でしょう。
来年で5年だから、変わっていなければ、
その後は二年ごとでいいでしょう」と言われた
ので、
「一年後ですか、そうですか」
とだけ言ってみたが、覆ることはなく一年後。
この先生だから有り得ないレベルのいい結果だったので、
治療方針には全て従うことにしている。
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K大学病院の施設の変更点①

2015-10-18 20:18:00 | 仕事復帰後
1年ぶりに行ったので、変わった点もあった。
まず、地下1階の古い売店がなくなった。
病院内で移転したのかと、
隣の飲食店の人に聞いたら、「なくなった」と。
すっごくレトロ感溢れる店だったのに惜しい。
でもここで扱っていた物は、(恐らく)全て、
ナチュラルローソンでも扱っているから、大丈夫。
はっ!
ナチュラルローソンに食われてつぶれたのか?
あっちは店内も広くて陳列も綺麗で買い易いし。
変更点はまだある・・・
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何故MRに掛かる時間が分からないかと言うと

2015-10-17 20:59:15 | 仕事復帰後
MR検査室に入る前に、
時計、ベルト等の金属を外すように言われるから。
因みに「ブラジャーは?」と聞いたら、
服に付いている金属は外さなくていいそうだ。
検査の直前まで腕時計をしていれば時間はわかるが、
毎年実際に検査室に入る30分近く前に言われるのだ。
MRの音が響き渡る待合の雰囲気は独特で、
「あとどの位ですか?」と聞けない雰囲気で、
待合にあるロッカーに腕時計を外し、
かばんを入れ、サンダルに履き替えると、
ただじっと呼ばれるのを待つだけ。
この時間が、やることもなく長いのだ。
次回はあとどの位掛かるか聞いてみよう。
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とにかく終わってよかった

2015-10-16 22:27:12 | 仕事復帰後
脳のMR検査は頭を微動だにできないので、
咳が出たりしないよう体調管理に気を使うし、
20分?今日は15分と言われたが、
身動きできないのはつらい。
それにこの時期台風が多くて、
台風を押して行って帰りの電車が停まったこともあるし、
今日は一日中降ったり止んだりで、
傘が邪魔だったが、それ位は何のその。
検査が終わるとほっとする。
なんて言っていられるのも、
再発しないと思っているから。
その後の乳がん検診の方が怖い。
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今日はK大学病院で検査

2015-10-16 08:41:29 | 仕事復帰後
会社で風邪が流行っていて嫌な気がしたが、
なんとか移らずに済み、
小雨は降っているが台風にも会わずに、
本日を迎えられた。
脳のMR検査は頭を器具でしっかり固定された上で、
20分間「動かないように」と言われるから、
つらいんだよなあ。
MR検査途中で造影剤を入れ、
MR検査前に造影剤を使えるか血液検査をするので、
二度痛い注射をされるし。
行ってきます。
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身障者の気持ち

2015-08-13 19:01:19 | 仕事復帰後
自分がこうなって、
自分の身体(私の場合は聞こえ)が不自由だけでなく、
身障者差別ってこういうことなんだと、
自分が受けてることとして砂をかむような思いがある。
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会社は病気の後遺症に配慮がない

2015-08-09 21:44:19 | 仕事復帰後
身障者手帳を持っている社外の人に対しては、
会社としてお金も労力も掛けて、
ユニバーサルデザインとかに取り組むのに、
職場内の病気の後遺症に対しては冷酷。
おとといの立食パーティーでも騒がしくて、
会話がきちんと聞き取れず、
断片的に聞き取れる単語と前後の脈絡から予測して、
適当に相槌を打つしかなかったが、
あれは特殊な状況なので仕方がない。
普段関わりの薄い人たちに対して、
いちいち説明する訳にもいかないし。
問題は普段の職場環境。
物静かというより割と体育会系で、
事務所がウナギの寝床のように細長く、
人数の割に手狭なこともあり、
いつもうるさい訳ではないが、
四方八方から人の話声が聞こえ得る。
その状態は脳にとって不快だが、
手術の後遺症により電話中は聞き分けられずに困る。
以前に二三度説明したが配慮してもらえないし、
同じことを何度も言いたくないし、
酷いときは電話を保留にして空いている席で取っているが、
それでも改まらないのは、正直酷い人たちだと思う。
最もこれを読んでわかっているはずの友人でも、
「あれ、配慮ないね」と思うことがあるし、
会社では私より症状が深刻な、
グレードが重い乳がんになった人や
メンタル系で入院までした人に対しても、
「特別扱いはしないけれど、働き続けられるのならどうぞ」
というスタンスだった。
社会全体に、
がんになると仕事を辞めざるを得ない人が多いところを見ると、
私の職場だけの問題ではないらしい。
一度自分が大病してみ?
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ちょうど4年

2015-01-28 22:30:59 | 仕事復帰後
4年前の今日、脳腫瘍摘出手術を受けた。
あんなに重症だったのに、
よくもこんなに動けていること。
執刀医のY先生に改めて感謝する日でもある。
この気持ちがあるから、
こんなに忙しく制限の多い毎日でも、
心が折れずにいられるのだと思う。
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同時通訳で頭の中が混乱

2015-01-15 22:06:07 | 仕事復帰後
今日仕事で、同時通訳を聞いた。
同時通訳は、生音で外国語(今日は英語)が流れる中、
耳に掛けた同通レシーバーから日本語が流れる。
私は、ほら、後遺症で、
複数の音が混ざって聞き分けられないだけでなく、
頭の中が混乱するからひたすら苦痛な時間だった。
逐次通訳ならよかったんだけれど。
逐次通訳とは、例えば英語での発言者が一区切り発言し、
通訳者がその部分を日本語に訳すことを繰り返す。
記者会見や外国人とのインタビューで、
適度に区切りながらその都度訳していく、
というような形態なので、
発言時間の2倍時間が掛かるが、
そっちでないと無理。
英語をダイレクトに理解するのは、更に無理。
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寒くなると痛いなあ

2014-11-11 23:14:24 | 仕事復帰後
右後頭部の頭皮も右耳奥も、
少し前から時折ズキズキッと痛む。
髄膜腫の摘出手術で切り貼りされた部分だ。
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