この前の土曜日は、横浜にある市場に、潜入してきました。
でも、築地に比べて、ここは、市場全体が「玄人しか、相手にしないよ」という雰囲気でした
築地も、玄人ばかりの中に乱入していくのですが、いつも、誰かに乱入されているせいか、なんとなく、入りやすいところがあります。
実際、「せり」には参加できませんが、セリをながめる人は少人数のグループでいます。
また、場内の市場でも、量が多いですが、(「k=○○○円」と書いてあります。一匹いくらじゃありません。だから、魚を買うまで、シロウトには、その魚がいくらかわかりません。)買うことは可能ですし、魚を見ていると、おにーさんたちから、話し掛けてくれます。
ところが、今回は、看板がポツンとありました。
「小売はできません」
ダメだ。
となりました。
そして、あきらめて、食事をしました。
そこは、つい最近、「ぶらり途中下車の旅」で、阿藤快さんが訪れたお店ですが、ハエがとんでいて、なんとなく、不潔な気がしました。
また、ウニが、1箱ついてきますが、やはり、チリ産だからかもしれませんが、日本人の口には、日本のウニのほうが、コッテリ、トロッと感じますよね。
この前、食べた築地のお寿司で食べた、あのウニは最高でした・・・
輸入のお魚は、やはり土地の人には美味しいのかもしれないですが、地元じゃないわたしたちの口には、ちょっと・・・となるのが多いような気がします。
派生して書きますと、奇形魚です。
これは、TVの「噂の東京マガジン!」で取り上げていました。
SPA!だったか、アエラだったかの記事でした。
(あとで、本屋に行って調べて、訂正をいれます。)
なんでも、築地で扱われない魚が、回転寿司で使われているという内容でした。
築地で扱われてない、卸を通さない、だから、安い!というのも、本当かもしれないけれど、もしかしたら、奇形魚も扱っているかもしれないっていうのが、怖かったです。
ちなみに、ゴルゴ13にも、イギリスの産廃処理を海上で行う船の話があり、そこの魚が奇形魚が多く、だから、魚は、切り身は買ってはいけないよ、などという会話をしているシーンがありました。
魚は切り身にされると、どんな形の魚かわからないからでしょうね。
怖いですね。
PSこれは、週間ポストの記事からです。