Dr.パルナサスの鏡 （映画の感想）

この間見て面白いな！と思った。

ただ話がマニアックで、好き嫌いがはっきり分かれる作品だ。

芸達者な役者さんばかりで楽しい・

惜しむらくは、ヒースレジャーの遺作であること。

点数は70点

NINE （映画の感想）

ミュージカル映画というのも好きだ。

それにこれの主演はダニエル・デイ・ルイス。

もう見なければならないな。と思ってみました。

女優さんの豪華さにビックリ(゜o゜;;

あれ、この女優さんって・・・となってネットで調べたり。

皆さん歌が上手だけれど、やっぱりテーマ曲になった

Ｂｅ　Ｉｔａｌｉａｎ　が最高♫でした。

点数としては７０点かな。

聞きたくないこと（その２）

職場のある人は仕事上の相談事をする。

そして誰かがアドバイスをするが、それを実行したり、「うん、やってみる」と
なることはない。

先日のこと。

彼女がリーダーに相談していた。

リーダーは私からみて的確なアドバイスをしていた。
私は不思議で仕方がない。

どうして実行しないのだろうか？

あともうひとつの不思議は「やっている」という答え。

やっているのであれば、疑問は出ないはずのような気がするのに。

う～ん、こういうストレスというか疑問が生まれる話も聞きたくない。

聞きたくないこと

お客様相手の仕事なので、たまに運悪くお客様のご機嫌が悪い時に遭遇して
ムカッツとなる時もある。

以前だったら、「悔しい！！」とか「腹が立つ！！」と思った。

が、今は違う。
本当に「ご機嫌が悪い時だったのね」と思える。

こうなっている私は誰の悪口も聞きたくない。

だって、誰だってご機嫌が悪い時はあるのだから、今度ご機嫌が良い時に
話せたら・・・と思えばいい。

ましてやお話をしていただく機会を戴いた方の悪口なんてもっての外だと思う。

自分が変わったせいか、他人の悪口は本当に嫌だ。
聞きたくない。

言いたくない。

これって凄く良い傾向だと思う。

不協和音

仏さまは半眼のものがある。
理由は「両目開いてこの世を見ると見たくないものまで目につくから」
と、ある友達が教えてくれた。

彼女はとてもチャーミングな顔立ちで、性格も朗らかで博識で楽しい人だ。

が、一つ欠点がある。
それは人から言われたことを受け入れないのだ。
ママ友なら、それでも構わない。
だが、仕事が絡むとそうはいってられない。

仕事をする上での議論は大事だが、着地点を見出すことも大事だ。

仕事の上で迷った際に、他人にアドバイスを彼女が求めて尋ねていた。
それを仕事をしながら漏れ聞こえた話を聞いて、「う～ん・・・」となった。

というのもアドバイスを与えている人のほうが最もなことを
言っているのだから、言われたように実行してみればいいのに
やる前から「やっている」となる。

でも、やってないからお客様からの話が分かりにくくなるのに。

本当に困ったなぁ～と思う。

不協和音だ。

これを見て思うのは、神様はきっとこの出来事から私に何を分からせようとしている
のだろうか？と考えた。

きっと神様は私に「他人の話はちゃんと聞きなさい」という戒めを伝えたくて
目の前で繰り広げられているのではないか？と思う。

教訓を大事にしないと・・・

臨場(映画の感想）

本を読んで面白い！と思い、ドラマを見た。

そしてドラマから映画へ・・・

話自身は面白かった。

そしてかなり考えさせられた。

年をとるのも悪くない

窓を閉めていると、空気が澱んでいる感じで気分が暗くなる。

でも。
窓をあけると、今日はひんやりとした良い気持ちになる。

この頃。
心の中が澄んでいる。

こんなに心に雑念や恨み辛みのない日々を過ごせるのは
初めてかもしれない。

それくらいに心地よい。

年をとったから、なれたのかもしれない。
でも、それならそれでいい。

年をとるのも悪くない。

「守ってあげたい」を聴いて

さっきまでＮＨＫの「ＳＯＮＧＳ」をみていた。
名曲をたくさんかけていた。

その時。

「守ってあげたい」がかかった。

今もYouTubeで聴きながら書いている。

ちょっとしたことで夫に怒られるので、イライラするのだが
昔は「あなたを苦しめるすべてのことから♪・・・守ってあげたい♫」
だったのに。

なのに、今こんなに怒られると、あなたを苦しめるのは私なんですか？
と思ってしまった。

でも。
もっと優しくなろう。

怒りたくても怒らない。
だって私の家族なんだから。

チビもあなたも。
昔はきっと「守ってあげたかった」のだから、それを忘れないでいこう。

きっとそれがいい。
いつもそれを忘れてしまっても、毎回後からでも思い出そう。

それがきっと心の平静を取り戻す。
頑張ろう

今だからわかること

昔。

中村天風の話を聞いた。

中村天風を教えてくれたその人が好きだった言葉。

「心一つの置き所」

まだ若かったし、遊ぶことが大好きで怠け者の私には意味が分からなかった。

分かったような気がしていただけで、半分もその真意を理解していなかった。

今。

年を取って大病して。

分かる気がする。

まだまだ気だけだ。

でも、理解できる。

大病したのを恨んだり、悲しむよりも。

大病しても今生きていることに感謝できたら。

きっとその気持ちが伝わる。

タクシードライバー（映画の感想）

一度は観てみたい！と思っていたので、楽しみに見た。
若い頃のロバート・デ・ニーロ。
それにジョディ・フォスター。
あとブルームーン探偵社の女性。

ふむふむ。

ジョディ・フォスターは凄い。
衝撃的だった。

これで注目を浴びたのね・・・と納得しきり。

いい映画って、凄く見たあと気分がいいのね。

ちなみにジョディ・フォスターの幼き頃の映画で好きなのは

「白い家の少女」

衝撃的なラストに、悲しみとそれを演じ切れた彼女に敬意を感じます。