私の横浜の社宅での経験談

子育ては怒らない。
褒めることが大事。
後は家族が仲良く暮らすこと。
そして、お金持ちになるぞ!

12月14日。

2004年11月05日 | 【ミソの独り言】
イラク復興支援特別措置法の延長について

この期限を前に、防衛庁長官がイラク4次隊に編成命令を出した。

思わず、「おいおい・・・」と突っ込みを入れてそうになった。
まだ、閣議で決まってないでしょ?
法律としても、出来てないのに、どうして?と思う。
気が早いというか、なんというか・・・

一応、長官の命令ならばいいのだけれど、暴走したら怖いと思った。

ちゃんと国民に話してください。


イラクへの4次編成

森鴎外の遺品。

2004年11月05日 | 【ミソの独り言】
今日の朝日新聞より。

森鴎外が、年に1ヶ月ほど、単身赴任を奈良でしていた。
正倉院の虫干しを帝室博物館総長として、監督するためである。
そのとき、ほぼ毎日、手紙やはがきを子供たちや妻に送っていた、という記事だ。

どうも、わたしからみると、森鴎外というのは、冷たいイメージがある。
同時期にいた、夏目漱石と比べると、本のイメージからかもしれない。
夏目漱石のように、読みやすくない気がする。

でも、わたしの彼に対する冷たいイメージとは、裏腹に、子供に対しての教育熱心さを示すものが次女である杏奴(あんぬ)さんの遺品から見つかったという。
自分で子供たちのために地理と歴史の教科書を作ったそうだ。

愛情を感じたからこそ、娘さんは、保管していたのだろう。
きっと、彼女にとって、父との思い出そのものだったのかもしれない。

自分に、そんな思い出があるか?と思うと、ない。
気が付いてないだけかもしれないが。
考えてみようと思う。




どっちが悪い?

2004年11月05日 | 【ミソの独り言】
スーフリ

男は狼なのよぉ~♪きをつけなさぁぃ~♪と、昔、わたしが小さい頃に流行っていました。

男の人、全員が狼だとは思いませんが、中には、そういう人も居る。
だから、気をつけないといけないと思います。
いろいろ裁判で明かされた事実を読んでみると、女のわたしからみて、目を背けたくなるようなことがありました。

でも、不思議なのは、どうして、こんなにも被害者が多いのに、立件されるまでに時間がかかったのでしょうか?

訴える心の余裕ができるまでに時間が、かかったといえるのかもしれません。
それくらい心に傷を負ったのだと思います。
言葉もありません。
頑張って、立ち直ってください。

非難されるのを承知で以下の文章を書きます。

サークルに入るとき、恥ずかしながら、わたしの知り合いには、「東大のサークルに入るぅ」とか、「慶応のサークルにはいるぅ」とか、「早稲田のサークルに入ったのお」とかいうのがいました。

どうやら、大学ブランドに弱い女がいる。
わたしたち同性にもそういう人がいる。

付き合う男に、学歴を求める女はいます。
居てもいいと思うが、学歴より最初に求めるのは、「人となり」のほうが大事だ。

恋愛するのに条件ばかり並べていたら、本当に素晴らしい人を見失う。

今回の事件で、男は皆、超一流大学だった。
ちゃんと被害者は人を見ていたのだろうか?
人柄をみきわめる目を持つほど、年齢がいってなかったのかもしれないが、なんで、彼らに騙されたのだろうか?
彼らのどこに魅力を感じて、友達になったのだろうか?
あのサークルに属した理由はなんですか?と聞きたい。

結論を書くと、島田紳介の暴力事件の直後に、考えた言葉と同じような結論になる。
それは、常識を知らない女性も悪いが、暴力はもっと悪い!というのと同じように、今回のことも言い換えることができる。

ブランドが好きで、人をみきわめることができない女性にも問題はあるが、暴行なんて、もってのほかだ!

被害に遭われた女性の方たちが、早く社会に復帰し、幸せを掴むことを望みます。





パレスチナは?

2004年11月05日 | 【ミソの独り言】
ブッシュ再選

日本への影響はどうなるかという、テーマですが、パレスチナとイスラエルの関係に興味があります。
ブッシュが再選されて、イスラエルよりに、ますますなるのでしょうか?
パレスチナの代表である、アラファト議長が、いま危篤ですが、もし、彼に万が一のことがあった場合、アメリカもイスラエルも誰と交渉をするのでしょうか?

交渉しないとすれば、ますます、混乱を生み、世界中を巻き込んだ宗教戦争を引き起こしそうな気がします。


トルコが変えてくれた

2004年11月05日 | 【ミソの独り言】
わたしは、学生時代は、最初から、最後のほうまで、ヨーロッパやアメリカに憧れていました。

いいな、いいな、と、心の中で連呼していた覚えがあります。

そんな、わたしにとって、母親が、イスラム教の国々を祖母を連れて旅行し(ちなみに、祖母の御付きとして行ったはずなのに、行き先は母が決めていた。)、「良かったよぉ」と言いつづけるので、わたしも興味を持ち、卒業旅行に、行くことにした.

わたしのイスラム教の国は、トルコでした。
トルコは、イスラム教の国といっても、EUに加入しようと試みたり、女性が首相だったり(わたしが旅行するちょっと前まで、女性が首相でした。)イスラム教の国のわりに、女性にも門戸を開いているイメージがあり、興味津々でした。

実際、わたしが乗った飛行機で話した女性は、銀行の副頭取でした。
(ちなみに、トルコには、たくさん銀行があります。)
すごいな、というのが感想でした。
彼女とは、ベルギーからトルコに向かう飛行機の中で、話をしていました。

イスラム教だからといって、女性が差別されてないこと。
トルコは素晴らしい国であること。
そんな話を彼女はしてくれました。
ちなみに、彼女の容姿についていえば、まるっきり、白人でした。
イスラムな薫りはありませんでした。

そして、トルコでのガイドさんは、サイトーさんという方で、この方も、見た目は白人っぽく、中近東の顔立ちではありませんでした。
バスの運転手さんもそうでした。

もちろん、中近東系の方もいます。
特に、トルコの西側は、イラク・イランと国境が接していて、あの当時ですら、「危ない地域」と言われて、ツアーには入っていませんでした。

そんなトルコも、たまたま、わたしが行ったとき、ラマダン(断食月)で、それが終った日に、トルコに到着すると、街は、活気に満ち溢れ、人々は喜んでいました。

トルコは、わたしのイスラムへの見かたを変えてくれた国です。






たまには褒められましょ