「魔法少女まどか☆マギカ」第9話感想です。
【ネタバレを含みますのでご注意下さい】
さやかは上条君関係で音楽に関する魔女なのね。
ほむらの力で時間を止めて、彼女達は魔女の結界から一旦脱出。
線路を歩いていた所でまどかと合流します。
ほむらの口から語られる、魔法少女の運命。
ソウルジェムが濁り切る→グリーフシード化→魔女として生まれ変わる(ソウルジェムは消失)。
つまり、今まで倒してきた魔女は、元は魔法少女だったということに。
「ニーア」といい、“今まで倒してきた敵が実は…”
というお話にハマる性質なのか私。いいですとも。
「誰かを救った分だけ、誰かを祟りながら生きていく」なんてもう…
家に戻ったまどかの元に再び現れるキュゥべえ。
何故彼が魔法少女を生み出し続けるのか、理由を説明してくれます。
宇宙規模です。
キュゥべえ達は宇宙の寿命を延ばすためのエネルギーを人類の感情から得ており、
(感情をエネルギーに変える方法があっても、キュゥべえ達は感情がないので不可能)
最も効率の良いエネルギー源は、第二次性徴期の少女の希望と絶望の双転移。
ソウルジェムがグリーフシードに変化するその瞬間の膨大なエネルギーを回収するのが、
キュゥべえ達インキュベーターの役目。
少なくとも、まどか達とキュゥべえの話は平行線だなぁ…
キュゥべえの話が本当だと仮定して、
これも自分達が考える正しさのぶつかり合いだから、
どれが正解っていうのはないのかも…と思う。
難しい。
「まどか、いつか君は最高の魔法少女になり、そして最悪の魔女になるだろう
その時僕らは、かつてないほど大量のエネルギーを手に入れる筈だ。
この宇宙のために死んでくれる気になったら、いつでも声を掛けて。待ってるからね。」
そう言われたらもう絶対なりたくないよね(--;
…それに、まどかもいつまでも少女じゃないけど。
そしたら、また他の少女を魔法少女にするからいいのか、彼らにとっては。
さやかの体は杏子の部屋のベッドに。
様子を見に来たキュゥべえとの会話で、
杏子は「さやかが生き返らない可能性は絶対ではない」ことに気付き、
次の日、学校へ行く途中のまどかを呼び出し、協力を求めます。
…彼女が悪い訳ではないんだけど、事情を知っていると、
仁美を見ていると、ついイラッとしてしまいますね…(--;;ゴメンよ。
さやかを助けるために、杏子に協力すると言うまどか。
ここで初めてお互いに自己紹介!
殺伐としている中、こういうシーンは和みますね。
いよいよ突入。
そんな場合じゃないんだけど、魔女のピンクのリボンが凄い気になる…
まどかは杏子に守られながら、さやかを呼び続けることで、
彼女の心を元に戻そうとしますが、
ついにまどかが掴まって殺されそうになり、
杏子はその手を斬り落とします。
更に魔女の攻撃は続き、ほむらが来てまどかを救出。
ここはさやかの心の深層じゃないかな。
上条くんをイメージした人物らしき影があるので。
ほむらとまどかを逃がし、杏子はさやかと共にいくことを選びました。
「一人ぼっちは寂しいもんな。いいよ、一緒にいてやるよ、さやか」
って、もうね、もうね…(T△T)うぁぁ。
赤と青って、いがみあったり敵同士だったり、ライバルだったりするけど、
最後の最後は分かり合うもんだよね!
(※当ブログはギルティギアも全力で大好きです)
そして、ひとりで自宅に居るほむら。
「佐倉杏子には、本当に美樹さやかを救える望みがあったの?」
「まさか。そんなの不可能に決まっているじゃないか」
キュゥべえさん、マジで鬼だ…(゜-゜;
【ネタバレを含みますのでご注意下さい】
さやかは上条君関係で音楽に関する魔女なのね。
ほむらの力で時間を止めて、彼女達は魔女の結界から一旦脱出。
線路を歩いていた所でまどかと合流します。
ほむらの口から語られる、魔法少女の運命。
ソウルジェムが濁り切る→グリーフシード化→魔女として生まれ変わる(ソウルジェムは消失)。
つまり、今まで倒してきた魔女は、元は魔法少女だったということに。
「ニーア」といい、“今まで倒してきた敵が実は…”
というお話にハマる性質なのか私。いいですとも。
「誰かを救った分だけ、誰かを祟りながら生きていく」なんてもう…
家に戻ったまどかの元に再び現れるキュゥべえ。
何故彼が魔法少女を生み出し続けるのか、理由を説明してくれます。
宇宙規模です。
キュゥべえ達は宇宙の寿命を延ばすためのエネルギーを人類の感情から得ており、
(感情をエネルギーに変える方法があっても、キュゥべえ達は感情がないので不可能)
最も効率の良いエネルギー源は、第二次性徴期の少女の希望と絶望の双転移。
ソウルジェムがグリーフシードに変化するその瞬間の膨大なエネルギーを回収するのが、
キュゥべえ達インキュベーターの役目。
少なくとも、まどか達とキュゥべえの話は平行線だなぁ…
キュゥべえの話が本当だと仮定して、
これも自分達が考える正しさのぶつかり合いだから、
どれが正解っていうのはないのかも…と思う。
難しい。
「まどか、いつか君は最高の魔法少女になり、そして最悪の魔女になるだろう
その時僕らは、かつてないほど大量のエネルギーを手に入れる筈だ。
この宇宙のために死んでくれる気になったら、いつでも声を掛けて。待ってるからね。」
そう言われたらもう絶対なりたくないよね(--;
…それに、まどかもいつまでも少女じゃないけど。
そしたら、また他の少女を魔法少女にするからいいのか、彼らにとっては。
さやかの体は杏子の部屋のベッドに。
様子を見に来たキュゥべえとの会話で、
杏子は「さやかが生き返らない可能性は絶対ではない」ことに気付き、
次の日、学校へ行く途中のまどかを呼び出し、協力を求めます。
…彼女が悪い訳ではないんだけど、事情を知っていると、
仁美を見ていると、ついイラッとしてしまいますね…(--;;ゴメンよ。
さやかを助けるために、杏子に協力すると言うまどか。
ここで初めてお互いに自己紹介!
殺伐としている中、こういうシーンは和みますね。
いよいよ突入。
そんな場合じゃないんだけど、魔女のピンクのリボンが凄い気になる…
まどかは杏子に守られながら、さやかを呼び続けることで、
彼女の心を元に戻そうとしますが、
ついにまどかが掴まって殺されそうになり、
杏子はその手を斬り落とします。
更に魔女の攻撃は続き、ほむらが来てまどかを救出。
ここはさやかの心の深層じゃないかな。
上条くんをイメージした人物らしき影があるので。
ほむらとまどかを逃がし、杏子はさやかと共にいくことを選びました。
「一人ぼっちは寂しいもんな。いいよ、一緒にいてやるよ、さやか」
って、もうね、もうね…(T△T)うぁぁ。
赤と青って、いがみあったり敵同士だったり、ライバルだったりするけど、
最後の最後は分かり合うもんだよね!
(※当ブログはギルティギアも全力で大好きです)
そして、ひとりで自宅に居るほむら。
「佐倉杏子には、本当に美樹さやかを救える望みがあったの?」
「まさか。そんなの不可能に決まっているじゃないか」
キュゥべえさん、マジで鬼だ…(゜-゜;
さやか・杏子のエピソード…最初は険悪だった2人が、
杏子の方から近付いて行って、やっと分かりあえたと思った時にはもう…
「一人ぼっちは寂しいもんな。いいよ、一緒にいてやるよ、さやか」
これは公式HPの心に残った台詞でも第1位を獲得しており、
このシーンは…皆涙するよねぇ(T△T)と思いました。
「魔法少女の力は自分のために使う」が信条だった杏子が、こんなに変わって、でもその結末は…
そして…9話ラスト。
ほむら「佐倉杏子には、本当に美樹さやかを救える望みがあったの?」
キュゥべえ「まさか。そんなの不可能に決まっているじゃないか」
このキュウべえの台詞はもう…キュゥべぇぇぇ~(`△´+)
耳をまとめてジャイアントスイングかましたくなりました。
まどかはED絵も歌も、本当に泣かされますよね…