先日、誕生日を迎えた長女。
中学のときに知り合った友達が
プレゼントをくれるというので
遊びに行った長女。
その人は
長女より前に学校へ時々しか通えなくなっており
高校受験も
長女と同じ
不登校に理解のあるところを受けたんですが
面接で具合が悪くなったこともあってか
高校はべつのところへ行き
卒業
我が子は
まだ高校在学ですが(苦笑)
とはいえ今年3月で条件を満たせなくなり退学となりますけどね
それはおいといて。
その人も長女のように
今は家で過ごし
病院へは通院しているということは聞いていましたが
一時長女とは連絡が取れなくなり
しばらくしたらお母様から連絡が入り
とても具合が悪くなり入院している
ということでした
当初は意思の疎通もできないから
具合がひどくなるまえに長女と会いたいと言っていたけど
そのまま音信不通になってしまった
でも、入院して少し回復してきて
長女のことが気になって会いたいけどいつになるかわからない
スマホも病院では使えないから…と
そんなような経緯を教えてくださりました
その後退院し
ふたたび二人は連絡を取れるようになって
今回久しぶりに会ったわけですが…
色々話をした中で
今までは話すこともなかったけど
今回初めて
病名を教えてくれたそうです
ここでは書きませんが
長女は気分障害と診断されています
(他に強迫性障害と自閉スペクトラム症と診断。時々過食の症状あり)
長女とは違う病気ですが
わたしは母も姉も精神病ですし
長女が具合が悪くなった時に
発達障害や精神病について
ものすごく調べましたし
本も読み漁りましたので
ある程度の病気の種類は知っているので
その彼女の病気も知っている病気です
ショックといえばショックだし
でも治療法もあるし
完治はしなくとも寛解はするし
うまく付き合えばみんなとおなじようになんでも楽しめることができる病気ですから
彼女がその病気(病名)を
どのようにとらえたかはわかりませんが
これからもしっかり生きていってほしいと思いました
我が子たちも同じです
生きにくいことばかりなのでしょうけど
楽しむことはできますし
やれることも限られているわけではありません
安定するまで
大変ではありますが
穏やかな日々を過ごすことはぜったいできます
懸命に生きる子たちに
穏やかであたたかなものが
たくさんふりそそいでほしいです
世間の目も少しでも
穏やかであってほしいです