診察。

今日は、診察の日。

大量の問診票を手に
私と娘で行ってきました。

予約は11時。

終了したのは12時ころ。


問診票を読み進めながら
一つ一つ丁寧に話を聞き取りされました。


結論としては
長女の考えていることは
みんなも、特に思春期には考える事であるが
それによって教室の人が怖いとか、字を書いていても気になって仕方がないというのは
病気の状態です。
だから気合や努力で頑張れるものじゃ無いから
これから治していきましょうね！
というものでした。

娘も素直に聞いていました。

そしていま困っているその二つについて
教室へ行けないのも
字が気になって仕方がないのも
実は根っこが一緒で
自分にとにかく自信がない状態であり
字と言うのは長女にとっては(昔から皆に褒められるほど字がうまいこともあり)
自信の持てることであるからこそ
より完璧に書いてみんなに認めてもらいたいから気になって仕方がなくなっていったのでは・・
と言われました。

なるほど。。

何で字が気になるんだろうと思っていましたが
そう言われてとても納得しました。

あとは・・
ブログにはあまり書いて無かったかもしれませんが
だんな(父)と長女の関係性も気になることがあって
問診票にも書いたんですが
その話もいろいろしました。


それは当然長女の性格形成にあたって左右している部分もあるし
今回の学校への行き渋りには直接原因ではないけど
自信がない時に
だんなが長女に根性論でこれまで言ってきた事は
長女にかなりプレッシャーになってしまったという話も。

(だんなに聞いてほしかったね・・苦笑・・もちろん後で話しますけど)


一時間みっちり話を聞いてもらい
次回から更に突っ込んで話をして
プラスお薬でやっていきましょうとなりました。


薬を飲んで一週間になりますが
夜はよく寝て
寝起きがいい感じです。

学校や勉強へのやる気にはまだつながりませんが
今はとにかく長女の気分が穏やかになるようにし
徐々に不安な気持ちが減って行けばいいなあと
思います。


先は長いのかもしれないけど
焦っちゃダメなんだろうな。

先生から
ストレスを抱えた子への接し方を書いた紙をもらったので
よーーく読んで
実行していきたいです。

だんなにも
コピーして渡そう。


奴は今晩、「急遽飲みに行くので送って」とさっきメールがきて
ここんとこ忙しく疲れているから
休めばいいのに・・と思ったけど
これって実は羨ましい気持ちからくるひがみかも？(苦笑)


まあ、疲れているからこそ
彼も気分転換になればいいですけどね。