最低5セットにまで増やしたいので、パワーアンプが足りなくなる。
1台のパワーアンプで最低でも2セット聴く事が出来る。
1セット分のターミナルで並列接続も可能だが、パワーアンプの能力次第で変化する。
まあ並列接続だとパワーアンプは楽になるんだけどね。
で計画としてはステレオ再生用のパワーアンプを2台で使って行きたい。
部屋には制約があるので、P―500Lの上に重ねる形で設置したい。
だがP―500Lに直接接する形では設置しない。
ラックを作るか、それに相当する物を置いて設置したい。
P―500L不干渉で設置。
以前オーディオラックとしてツーバイフォー材で脚の部品を造っていたのだが、それをお蔵入りしていた。
それを活用しようとして引張り出して、加工し組み立て塗装寸前にまで行ったのだが、設置するにはかなりのスペースを消費する事が想像できるのだ。
で別の方法を考えていたら、ワイアーシェルフはどうなのか、と言うアイディアが浮かんだ。
オーディオラックとしては不適正かもしれないが、省スペースしたいのだからこれは仕方が無い。
ワイアーシェルフとして最大大手のエレクターのサイトを見ると、棚板のラインナップの中に音質的に有利な造りの木製棚板があった。
かなり重量級だ。
他メーカー、ルミナスとアイリスオーヤマとはかなりの価格差だが、
ここは音質重視でエレクターに期待したいな。
増やすとなれば新品を集める事は金銭的に不可能である。
従って中古を購入する事になる。
中古スピーカーを購入した時には、エンクロージャーとユニットをクリーニングする事は必須だが、忘れてはならないメンテナンスが一つある。
それはユニット固定ボルトの増し締めである。
ユニットは十数年前使っていると、微振動で集積材エンクロージャーとボルトとの間に隙間が生まれる。
これが緩みとなる。
ユニットとエンクロージャーの隙間が音を濁らせる。
不要な振動が発生するのだ。
だから購入設置後にユニット固定ボルトを増し締めしなければならないのだ。
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