ビクターの音声信号処理技術、K2(ケーツー)インターフェースの音が聴きたくて購入。
音飛びしたので、再度メンテナンス。
DACは1ビット。
トレイのゴムベルトとピックアップ動作用のゴムベルトを交換して通常使用出来る様に修理。
このモデルはかの長岡氏が絶賛していたと言うモデルらしい。
音を聴くとその基礎知識は間違いでは無いと解った。
価格帯としては値段以上の音質が聴ける。
これはK2処理のなせる技か。
16ビット信号の雑味を取り去って、アナログ変換する。
SONY CDP-391と共に保存しておきたい機種だ。
しかしその音質とは裏腹に、トレイを動かした時の動作音の、何とチープな事か。
高級感を出したければ、動作音も調整しないとならない筈だが。
コストダウンしなければならないから、トレイのプラスティック肉厚は自然と薄くなる。
それが変な動作音となるのだ。
その動作音が我慢できず、再びボンネットを開ける事になった。
トレイを外し裏側のカラコロ音の原因となっている部分にシリコンシーラントを塗り込んだ。
これで余計な振動とカラコロ音が無くなれば良いな。
音飛びしたので、再度メンテナンス。
ピックアップ駆動系にシリコンオイルを注油。
ピックアップ駆動ゴムベルトの張り具合が適当かどうかチェック。
他歯車動作部にもシリコンオイルを注油。
それにしてもこの機種はコストが掛かっている。
ボンネットの裏にまで塗装が行き届いている。
ボルトは真鍮か銅メッキだ。
シャーシは横コの字型成形。前面パネルと裏パネルが別構成。
更に底部から樹脂製ベースが金属シャーシを支える。
この機種は所有する価値のあるCDプレイアーだ。
土曜日にシリコンオイルを注油して、その日に試聴を確認したのに、今日鑑賞しようとしたら読み込まない。
ボンネットを開けてみたら、なんとディスクスピンドルが回らない。
ドライブメカには3つのセンサーがあるが、どれも接触している。
訳解からん。
一体どうしたのだ。
何故モーターが動かんのだ。
531の前期型を手に入れた。
ピックアップドライブは共通なので、可能なら移植しようと思っている。
この前期型もマニア心を誘うスペックの持ち主で、難なく音が出たらこちらも使って行こうとか考えている。
でもK2無いんだよね。
521からの移植したドライブユニット。
どうやらゴムベルトを交換しなけれはならんねやはり。
触れて見た時に中々の張りだったので、オリジナルのまま行こうとしたんだよ。
近い内に交換する。
イデオンの映画サントラを聴いていて、最後の主題歌になったら途中で演奏が終わってしまった。
原因は交換していないゴムベルトだな。
と言う事でトレイ&ピックアップ用ゴムベルトをサクッと交換して終了。
K2はやっぱり良いね〜。
CDのゼロポイントからの再生が出来なくなっていたので、工房に移動させたら、リーディング読み込みしなくなった。
ディスクが回らない。
レンズを除くと、赤く光らない。
こりゃレーザーピックアップが御臨終かな?
音が良いだけに何とか使い続けたい。
まあ、その為に221を買ってあったのでした。
現在221を検査試聴中。
音質はそれなりだが、ドライブに不具合はなさそうだ。
221から531へドライブの移植が決定。
別口で231も手に入れば良いのだが。
音飛び、不具合が出たので色々こねくり回したが駄目。
トレイ収納後にピックアップレンズを見たらレーザーが出力されていない。
レーザーピックアップを交換だ。
521の2台目を手に入れた。
レーザーピックアップは健在のよう。
だがディスクを入れてもリードしない。
スピンドルさえも動かない。
これは…、基盤かも知れん。
このドライブユニットごと、531へ移植してみたら見事にディスクリードした。
やはり521の基盤に損傷があるのかも知れない。
無事に531は復活。
しかしそれにしても20年以上経過したレーザー発信器は切れやすいな。
ドライブユニットのレーザーピックアップ。
起点スイッチがオンになっていないと、レーザーが発信されない機構のようだ。
今日はレーザーピックアップ駆動用のゴムベルトを交換して、音飛びを解消。
K2インターフェースの音は重低音が特長だね。