オーディオマニア必須のスキル。
RCAケーブルと電源ケーブルの自作である。
何故自作するのか。
それは自分のオーディオ機器の配置に合わせて、ケーブル長を最短にする為である。
新品添付された物では長過ぎたりするのである。
汎用性を高める為に仕方がないのだが。
実際長い短いで音質に変化はないのだが、長いと裏がごちゃごちゃして見栄えが良くないのだ。
埃も貯まるし。
で自作をするのだが、ここでマニアは一捻り二捻りする。
導体を純度の高い銅線を選んだり、太い物を選んだり、RCAプラグをデザイン性の良い物を選んだり、半田を銀入りにしたりするのである。
これがまた楽しい。
選んでいる最中、造っている最中が楽しい。
そしてワクワクしながら試聴するのである。
変化が判れば万々歳、判らなければストックが増えたと喜ぶ。
今日も使う予定の無いRCAプラグがあったので、ケーブルだけ買って50センチのケーブルを造った。
導体はカナレのGS6。
マイクケーブルとして使われている、OFCシールド導体である。
新たに発見したので試しに使ってみるのだ。
RCAプラグは安価帯の物。
一見高級ケーブルだな。