ハヤミのブックシェルフスピーカー用スピーカースタンドを手に入れた。
あのタオックに並ぶ巨頭二本の内の１つのメーカー製である。
ハヤミの製品は一度ラックを買っている。
このスタンドで木製台車が小さい物が使える様になる。
このスタンドに置くスピーカーは、ソニーの平面ウーファーユニットを備えたスピーカーである。
これを後方に置きたいので、なるべく床面の占有率を小さくしたかったのだ。
スピーカーを置く木製台車に制振シートを貼った。
ルームは県道脇にあり、走行振動と音振を多く受けるからである。
まあどれだけ効果があるのかわからんが。
県道脇なので、音量は大きくできる利点はあるな。
むふふ、むふふのふ。
通常オーディオ趣味の人は、音量を上げたくても上げられないジレンマにさいなまれている。
それは生活環境が起因する。
アパートやマンション住まいはオーディオの趣味は諦めた方が良い。
一軒家でも隣家との距離が数センチの場合も諦めた方が良い。
それでも男の子はオーディオを趣味としたいのである。
これはメカマニアだからかも知れんな。
このスピーカー、意外や意外中々性能が良い。
フルレンジなのだが、かなり聞きやすくチューニングされている。
言葉の再現性に優れたスピーカーなのだ。
サイズ特注した制振シートを木製台車に貼り付けて、早速スピーカー移動開始。
20年近く落ち着いていた場所から移動させるのは大変。
掃除をしながらの移動。
埃まみれのエンクロージャーを綺麗にしながらの移動。
移動が終わったら次はスピーカーコードの移動。
3セット分をアンプから外して手繰り寄せる。
スピーカーはフォステクスのキット物、ダイアトーンのユニット発売の物をエンクロージャーに取り付けた物、エルモの映写機のケーススピーカーを改造した物の３セット。
エルモの映写機スピーカーはセンタースピーカーとして使用。
カーオーディオ用のサウンドストリームウーファーユニットを追加してあるのだ。
一見頼り無さげですが、錆びにくいし堅牢性が高いです。
厚みは1ミリ以下なんですが。
この壁、下側を7フィートで取り付けてから、上側3フィートをグラインダーでカットしてから取り付けました。
当初上側は誰かさんに支持してもらわないと駄目かな？ と思っていたが、これもアイディアで解決しました。
カットしたガルバリウム波板をクランプで仮止めする方法を編み出したのです。