シアタールームを造っているんだから、いつかは映画の話をしなければはなりませんね。
私は主にＳＦとアクションを観ます。
それ以外にサラウンドなんて必要がないので、観る必要性を感じない。
マルチ音源が入っていない映画など観る気はありません。
ラブロマンスや社会性の高い作品にサラウンドが必要だろうか。
サラウンドを体験したいが為にシアタールームを造る。そしてＳＦ作品を観るのです。
ルームに置くラックをホームセンターにあるもので自作しようとしたが、精度が悪くて断念。
ネットでクリーマとか言う家具や手芸品を扱うまとめサイトを発見。
そこでは注文も出来ると言うので、画像の様な設計図を作ったが、見積りは予算オーバーとなったので、これも断念。
結局既製品オーディオラックの購入に至ったのである。
日本においてオーディオラックの最高峰はタオックとハヤミで、私はタオックが
欲しかったのだかやはり高価。
検索したところサウンドマジックと言うメーカーを発見した。
求めていた組み合わせのラックはまあ、納得できる値段。
それでも覚悟が必要な額である。
ラックが来て一度は組み立てたのだが、やはりキャスターがガタガタする。
床がコンクリート打ちっぱなしだからね。
そこでキャスターをゴム車輪の物に変更したくなるのだが、M8ボルトのゴム車輪キャスターなど県内の何処にも無く、結局通販で買うのである。
県内のホームセンター6店舗、何回巡回した事か。
オーディオは本当に沼である。
一度はまると抜け出せない。
回路構成とかが読めればもっと凄い事になっていただろう。
それ程ありとあらゆる項目が存在する。
これは車のパーツと同じ。
高価な製品を買えばそれで終わりではなく、次から次へと終わりが無い。
諦めるか、カネが無くなるか、死ぬかである。
カネは有限制限があるので、その中で最善最高を尽くすのである。
そこで最大限活用するのが中古品市場である。
機器においてフラッグシップ機は高音質であるが、周辺パーツに関してはスピリチュアルと言うしかない。
線材は純度の高い物の方が良い筈だが、低域が薄弱になる恐れがあり、疲れてしまう音になってしまうのだ。
ほんの少しのボケは必要ではないか。
その点から線材はOFCの銅線が長時間聴くには最適だと思う。
しかし世の中にはOFCでなくても、ノイズ混入を排除した物も存在するので、それを主に使って行くのもオーディオの世界である。
しかも安い❗️
サイズ注文しておいた制振シートが完成したとの連絡が、日本イノアックから届いた。
明日取りに行く。
オーディオグレードの製品はすべて高価になるのだが、工場直売なので安く手に入る。
ありがたや、ありがたや。
プロジェクターは吊らず置く形とします。
地震が来ても取り敢えずは心配無し。
もっとも吊るとしたらその為の工作に相当悩んでしまうので、初めから却下なのです。
置く事にすればその両脇についでにスピーカーも配置できる。
プロジェクター＆スピーカー棚は後部。
前部はスピーカーのみ。
前部の棚にスクリーンを取り付け出来そうだが、今まで使っていたスクリーンスタンドを無駄にしたくないので、そのまま使う。