寒波襲来で神戸でも震え上がるほど寒くなっています。
首都圏では緊急事態宣言が発令されましたが、関西でもいつ同宣言が発令されるかわからない状況のようです。
コロナにも寒波にも気をつけてやり過ごしたいものです。
さて。
年末に歯が抜け、お正月3日に頬が腫れてきたミルちゃん。
4日から抗生剤を服用しているものの、腫れはだんだん酷くなっていました。
湯たんぽラブでも右頬が腫れてるミルちゃん(撮影:1月4日)
今日の早朝、腫れた箇所が瘡蓋になっていることに気づきました。
それから1時間ほど経った頃、その瘡蓋状だったところが破れて膿がでてきました Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
膿が出るのは良いこと、のはず・・・???
今日までの予定の抗生剤を服用させた後、先生にお電話で相談して、塗り薬を取りに行くことに。
膿が出てもご飯は食べるミルちゃん!(撮影:午前9時頃)
暫くして先生から患部を診たいから午後に往診しましょう、とのご連絡をいただきました!
こんな寒い日に超高齢のミルちゃんを病院に連れていくのも憚られ、参考にしていただこうと患部の写真をたくさん撮っていたのです。
でも、生のミルちゃんを診ていただくのが一番。有り難い先生の申し出でした m(_ _)m
ミルちゃんの傷(撮影:午前9時45分頃)
さてさて。
先生にミルちゃんの腫れた顔、膿が出た箇所、口の中を一瞬(しか見せてくれないミルちゃん)、さらに「抜けた歯」を診ていただきました。私が「歯」と思っていたもの(1,8cm×0,4cmくらいの物体)は、なんと歯じゃなくて歯石です、と!? (@_@)
ミルちゃんの今の状態は、やはり歯周病によるもの、と。本来ならば麻酔をして抜歯、患部を縫う処置が必要だけれど、超高齢のミルちゃんには難しい処置。
ゆえ、患部の塗り薬および数日後に抗生剤を再開で対処することとなりました。(クラリスロマイシンを4日間服用すると1週間ほど効果が持続するらしい)
塗り薬は「ビクタス®S MT クリーム」新たな抗生剤は「サワシリン」。
塗り薬を見て、タイムスリップしました。
晩年の北斗が使っていたお薬だったのです (;_;)(その時の記事はこちら)
塗り薬は一日1回。
塗った後暫くはミルちゃんが患部を触らないように気をつけて、とのことで、久々にエリザベス・カラーを1時間ほど装着させました。
これまたタイムスリップ。
4年半ほど前にミルちゃんの下顎が腫れ、エリザベス・カラーを装着せざるを得ない時があったのです。あのときは40日間もミルちゃんは頑張りました。(その時の記事はこちら)
あの騒動を思い出し懐かしむも、今のミルちゃんには余計なストレスはNG。
とにかく、薬を塗って1時間だけは辛抱してもらってこれ以上傷が大きくならないようにケアをしなくては!
しかーし、エリザベス・カラーをつけてもご飯を食べたいとミルちゃん!
「もぐもぐもぐ」
ホントにミルちゃんは強い子です♪
「こんなのへっちゃらです」
小一時間ほどでエリザベス・カラーを外しましたが、さほど傷を気にすることもなく、一安心。
その後も食欲は有り、更に安堵。
ミルちゃんの状況に凹むはずの私がミルちゃんにまたしても励まされました。
油断はできないけれど、ミルちゃんならきっとこの状況を乗り越えるはず。
ミルちゃん、頑張って傷を治そうね!
「頑張ります!」