ANDANTE 〜アンダンテ〜

海と犬と猫とローラーカナリアと

杜氏のジュピ太郎も家族記念日♪

2017-01-27 18:34:57 | ジュピ太郎のこと

       
       今日のジュピ太郎

今日、ジュピ太郎も5回目の家族記念日を迎えました。
初めて出逢った日からもう5年!?早すぎます~(@_@)
(「はじめまして♪」はこちら
ジュピ太郎は今日で生後5歳8か月22日です。
先代ジュピ太がお空に飛んで行ってしまったのは5歳7か月20日目のことでした。
ジュピ太を抜いたのだなぁ、としみじみ。ジュピ太もきっとお空で喜んでいるでしょう。
カナリアの寿命は平均10年だとか。実家で飼っていたレモンカナリアは12歳近くまで頑張ってくれました。
ジュピ太は梵天カナリアだったから短命でした (TдT)
ジュピ太郎の頭は一応スムースですが、よく見るとちょっと梵天っぽい?
杞憂に終わりずっとずっと長生きして欲しいと心から願います。

       
       「大丈夫だよ〜♪」

さてさて。
タイトルに「杜氏のジュピ太郎」と記しましたが、そうなのです、ジュピ太郎は実に働きものの杜氏です。
以前もヒマワリ酒密造について記しましたが、寒くなってもペットヒーターの力を借りて相変わらず密造を続けています(笑)

密造方法は・・・
餌入れにヒマワリの種が入ると、まず、種を一つ咥えて嘴でクチュクチュして、皮を剥き実を食べ、残った皮を水入れに運びます。
皮が硬くてすぐに剥けない種の場合は、クチュクチュしたあと下に落とし、次のヒマワリの種にとりかかります。
餌入れのヒマワリの種が空になると、落とした種に再挑戦(笑)繰り返すうちに水入れは種の皮+1割くらいの実で一杯に。
そのまま放置すると、夏場は半日くらい、寒い時期はまる一日くらいで発酵して密造酒は完成。
密造にはヒマワリの種だけでなく麻の実も加えることもあり、先日などはミカンの実まで水入れに入れてリキュール酒にして楽しんでました~ (@_@)

       
       お日さまを浴びて羽を膨らませるジュピ太郎、横には酒造りを行う水入れ(撮影:昨日の朝)

小鳥が酔っ払うなんてありえない!?て初めは思っていました。ジュピ太には無かったことですし。
でも、自然界でもあることらしいのです。オーストラリアの動物病院に酔っ払ったオウムが運ばれている映像を見たこともあります。熟れた果実を食べて酔っ払ったようでした(笑)
(関連動画はこちら

ジュピ太郎のヒマワリ酒は、空気中にある乳酸菌が種にくっついていて、それが時間を経て発酵するのだと推測しています。
発酵具合をまめに味見してチェック、頃合いのヒマワリ酒を飲んだあとは気持ちよさそうにグチュグチュと深夜まで賑やかにぐぜるジュピ太郎です(爆)
発酵が進むと臭ってくるので、水入れの中のお酒は捨てられてしまうのですが、跡形もなくなった水入れを見て、ため息をついたジュピ太郎は新たに密造を始めるのでした・・・
酔っ払ったジュピ太郎はとても楽しそうなので、密造&飲酒を止めるつもりはありませんが、酔っ払ったときはローラーの囀りはしないので、ほどほどでお願いしたいところです (*´∀`)

       
       「お姉ちゃんだってお酒が好きなくせに~」

あれれ、痛いところ突いてくるね~ (・・;)
でもね、ローラーの囀りが聞きたいのよ~、そこのところはヨロシクね!
(ジュピ太郎の囀りはこちら
(ジュピ太の囀りはこちら

       
       「了解!」

ジュピ太郎と先代ジュピ太をそれぞれどう形容するか?を夫さんと話しました。

ジュピ太郎は「可愛い子」「面白い子」「良いやつ」「働きもの」「酔っぱらい鳥」等々
ジュピ太は「素敵な子」「ナイスガイ」「大したやつ」「凛々しい子」「パーフェクトな教師鳥」等々
こんなに小さな小鳥でもビックリするくらい個性があるのですね!?(@_@)


ジュピ太郎もウチに来てくれてありがとうね!
もっともっと長生きして、お酒を楽しんで、いっぱい囀って、みんな一緒に楽しく暮らそうね♪

コメント (4)
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